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牙琉霧人の編集履歴

2019-03-10 20:28:05 バージョン

牙琉霧人

がりゅうきりひと

「牙琉霧人」とは、「逆転裁判4」に登場するキャラクターである。

概要

CV:山本亮治(ゲーム)、津田健次郎(PV)


牙琉法律事務所の所長で、王泥喜法介の師匠。32歳。

法曹界で最もクールな弁護士と呼ばれており、男性ながら爪に最高級ブランドのマニキュアを塗るなど身だしなみにも気を遣っている。


七年前、とある裁判で弁護士バッジを失う事になった成歩堂龍一の処分に唯一異議を唱え、それ以来彼と親しくなった。

検事である牙琉響也は実の弟で、法廷でも何度か対立する事があるらしい。

一人称は「私」で、成歩堂に対しては敬語とタメ口を使い分ける。


関連タグ

逆転裁判4

成歩堂龍一 王泥喜法介 牙琉響也














ネタバレ

※以下に『逆転裁判4』のネタバレがあります。




















第1話で浦伏影郎を殺害した真犯人。

実は殺害現場のボルハチには事件発生の直前にザック来年しており、被告の成歩堂と会っていた。退店後、成歩堂が浦伏とをチェスをしに地下室へ行くと、店のフロアから現場の地下室への隠し通路を利用してこっそり浦伏を殺害しに向かい、逆井が負けたら怒りから浦伏に殴られ意識を失い、成歩堂が救急車を呼びに地下室から出ていた隙に浦伏を殺害した。王泥喜は結局、はじめての法廷で上司を告発し、上司がそのまま逮捕去れた形となり、1話にして失業することとなってしまった。


なお、肝心の動機は明らかにならなかったが…


この先、逆転裁判4のストーリーの根幹に迫るネタバレがあります。ご注意下さい。





















































更なるネタバレ

実は成歩堂を証拠品の偽造で陥れ、弁護士資格のはく奪を仕組んだ張本人。

本来の性格はプライドが高く、裁判で勝つ事よりも真っ当な手段で事件の真相を明らかにする事を重視する弟とは違い、名声と目的のためなら手段を選ばない冷酷な人物。


『4』より7年前、当時人気絶頂だった「或真敷一座」の一員にして、みぬきの実父である或真敷ザックこと奈々伏影郎の弁護を引き受けたが、有名人である彼の弁護を成功させることで名声を得るために、偽の証拠品を作らせてまで勝訴しようとした。

しかし、そんな霧人の本性を見抜いたザックは、裁判の前日になって霧人を担当弁護士から外し、成歩堂龍一に弁護を依頼する。


内心ではハッタリで数々の難事件の真相を解明してきた成歩堂の事を見下しており、担当弁護士を外されたショックから自分のプライドを傷つけた或真敷ザックと成歩堂を憎んでおり、用意していた偽の証拠品を成歩堂の手に渡るよう仕組んで二人を陥れた。

結果、成歩堂は偽物の証拠品を提出して弁護士バッジを失うことになったが、肝心のザックは判決の直前に法廷から逃走してそのまま行方不明となった。

それから7年が経ち、ザックが浦伏影郎と名乗って成歩堂の前に姿を現すと、自らの手で彼を殺害したのだが、被告人となった成歩堂にはめられる形で自分の弟子の王泥喜に犯行を暴かれることとなり、逮捕されてしまった。

だが、霧人の犯行はこれだけにとどまらず、7年前の時点で証拠品の偽造を依頼した絵瀬土武六とその娘の絵瀬まことの口封じも考えていた。猛毒を仕込んだ切手とマニキュアの瓶を贈って二人を毒殺する手筈だったが、ひょんな偶然から罠は回避されてしまう。そのまま7年の月日が経ち、霧人が刑務所に入った後で二人に仕掛けた罠がようやく発動し、土武六は切手に塗られた毒によってこの世を去り、まことは毒入りのマニキュアを塗った爪を噛んでしまったことで裁判中に意識不明の重体に陥った。しかし、またしても成歩堂の差し金によって法廷でその事実を暴かれることとなった。


成歩堂は自分を陥れたのが霧人であることに薄々気づいていたようで、友人としての付き合いも上っ面だけだった様子。

また、心の内には成歩堂が解除することのできない黒いサイコロックを心に抱えている。

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