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空亡(妖怪ウォッチ)の編集履歴

2019-03-22 18:57:42 バージョン

空亡(妖怪ウォッチ)

ようかいうぉっちのそらなき

妖怪ウォッチシャドウサイドに登場する脅威の一つ。

概要

以下、妖怪ウォッチシャドウサイドのネタバレが含まれます!


















































































『この身が砕けようと 悪を絶つ!』

かつて 妖魔界を滅亡寸前まで追い込んだという 悪しき存在。

恨みや憎しみの感情から生まれ『黒い怨念』となってしまった。

虚空より現れ 絶望へと導く。

(妖怪大辞典より)


概要

声:村上裕哉(アニメ14話のみ)→内田直哉(FOREVER_FRIENDS、アニメ43話から)


妖怪ウォッチシャドウサイドに登場するキャラクター。かいま族

太古の時代に人々の憎しみから生まれ、妖怪や人間の心の揺らぎに取り憑くウイルス系の妖怪。

人間や妖怪の心に眠る後悔や恨みを増幅させる能力を持っている。

設定からして初代裏ボスのどんどろ鬼まろ要素をプラスした様な存在。

かつての全盛期の力を取り戻す為にシャドウサイドの世界の裏で暗躍していた黒幕であり、現時点ではシャドウサイドのラスボスと予想されているが、果たして歴代のボス全てを上回る力を持っているのだろうか……?


60年前のエンマ決定戦に乱入し、阿修羅を創世しアシュラ豪炎丸へと変貌させ、混乱期の人間界へ侵攻しようと企むも、夜叉エンマやスサノオ達によって阻止されたが、数十年の時を経て人の世が混沌とよく似た時期に差し掛かり、全盛期の力を取り戻さんと暗躍。

14話でのフクロウ戦では朱雀に敗北し絶望していたフクロウに語りかけ、真魔軍神フクロウへ変化させた。

その後はしばらくは鳴りを潜めていたが、負の感情を取り込む為に心に闇を抱えた妖怪に感染しては、狂暴なシャドウサイドへ変貌させ暴れさせる形で闇を吸収し、妖怪探偵団と酒呑童子達の決戦にも自身の分身を放って乱入、分身でも酒呑童子と洞潔をも追い詰める力を見せたが、力を一時的に朱夏の力の片鱗を見せたナツメの放った妖気弾を受けて一撃で沈められてしまった。


しかし、これでナツメの朱夏の生まれ変わりである事を知ったらしく、ナツメに眠る朱夏の力を我が物にしようとさらにウイルスを活性化させて本格的に活動を開始し、人間にウイルスに取り憑かせてナツメを精神的に追い詰めて襲撃し、更にはナツメを庇った洞潔に取り付いて酒呑童子や洞潔から負の感情を集めようと画策。その際は覚悟を決めた酒呑童子によって追い払われるも洞潔は消滅してしまい、彼の遺志を受け取り、朱夏復活を成し遂げると共に酒呑童子に強い怒りを植え付けた。


そして、カイラに妖魔界の事を任せ、空亡の事を調べる為の旅に出ていたエンマが嘗て古代に栄えた朱夏の居城跡で亡霊鬼を倒した際に亡霊鬼が発した「時代を経て何故朱夏様を狙う… 嘗ては仕えた身であるのに…」という言葉、そして遺された壁画から自身が復活するために必要な5本の妖聖剣を集めるために、5本の妖聖剣を集めると朱夏が覚醒するという虚偽の伝説を作り、実行する人物が現れる事を虎視眈々と待っていた事が判明。


その間に空亡は人間界に侵攻を開始、力を取り戻す為に妖怪にウイルスを感染させ、姿に関係なく暴走させていき、この混乱を食い止めようとするカイラにも取り憑きナツメ達に襲いかかる。

そして計画通りナツメ達が取り行った儀式によって力を覚醒させたはウイルスが実体化「真魔」なるウイルスを無数に呼び出し妖怪に感染させて暴走させ、人間の生気を吸収し石像に変え、人間界だけでなく更には妖魔界にも侵攻し、2つの世界を滅ぼそうと混乱させていく。


ナツメを取り込み前世の記憶を覚醒させようと取り込むも、それが契機となり彼女は全てを思い出す。

この姿は排除された姿で、妖魔王と朱夏を守護する親衛隊のひとりであったが、邪悪な野心によって世を手中に収めようと企てるが、側近達によって次々と疑惑が持ち上がり領地の果てで処刑されたものの、その怨念が現在の姿へと変えたものであった。


関連タグ

空亡(そらなき) 妖怪ウォッチシャドウサイド FOREVER_FRIENDS

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