「三位一体の戦士」
概要
津上翔一が一時的に記憶を取り戻した事によって変身した仮面ライダーアギトの戦闘形態。グランドフォームをベースにストームフォームのスピードとフレイムフォームのパワーを併せ持つ。
再び記憶を喪失した後は使用しなくなり、後に記憶を取り戻した時にも既にシャイニングフォームへの変身が可能になっていたため使用されなくなった。
外見
胴体がグランドフォーム、左腕がストームフォーム、右腕がフレイムフォームになっている。
要するに「てんこ盛り」で、「電王」のクライマックスフォームや「キバ」のドガバキフォームなどの先駆けともいえるフォームである。
ツール
ストームハルバード
ストームフォームの武器。左手に持つ。
フレイムセイバー
フレイムフォームの武器。右手に持つ。
必殺技
ファイヤーストームアタック
フレイムセイバーと展開したストームハルバードで同時に攻撃する。
ライダーシュート
クロスホーンを展開して放つ両足での跳び蹴り。
破壊力は45tで、ライダーキックよりも威力が高い。
余談
放送当時発売されてた「装着変身シリーズ」ではパーツの交換によってストーム、フレイムフォームを再現可能だが「それを合わせたらどうなる?」という視聴者の疑問に答えた形とも言える。
登場回数が少なく、仮面ライダーアギト本編では第26話と第27話の2回しか使用されていない。
その後『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で久しぶりに登場した。
登場回数が少ない一因であると言われるのが、動きづらさである。2つの長物(片方は本来両手持ちするもの)を同時に扱うため、かなりの負担がかかるとのこと。
(ちなみにトリニティフォームのスーツを着た、高岩成二氏は「二度と着たくない」との事)
映像作品では出番の少ないトリニティフォームだが、ゲーム作品では多く出演しており、
ガンバライド/ガンバライジング、クライマックスヒーローズ、ライダージェネレーション、バトライド・ウォーといった多くのオールライダー系のゲーム作品に何らかの形で登場している。
関連タグ
パーフェクトストライクガンダム…3フォームのてんこ盛り繋がり。