概要
アーサー王に仕える聖騎士であり、四凶というトップの階級に所属している。
アーサーからは 七つの大罪と渡り合えると評価される実力者である。
新章からパーシバル達の前に立ちはだかる。
プロフィール
人物
アーサー王に忠誠を誓っており、彼に不信感を抱いたアンヌヴンの民たちを「ゴミ虫」呼ばわりするなど極めて残忍な性格である。
上から目線の尊大な発言を繰り返し、自身の実力を高く評価するなどガウェインからは傲慢と称されている。
一方で自身より遥かに実力の劣るものであっても、剣術や魔力を評価するなどある程度の器量を持っている。
齢は不明だが、イロンシッドを若造呼ばわりしているため高齢だと思われる。
魔力
「不明」
作中で明かされていないが空間に関する魔力の可能性が高い。
- 「不明」
ゴウセルが全く反応できない程のスピードで斬撃を放つ、ななしとは違いこちらは防御無視の空間を断つ斬撃である。
ネタバレ注意
またアーサーとの契約により、混沌の力を授かっている。
これにより戦闘能力が七つの大罪並に跳ね上がった上、死を超越した存在になっている。
経歴(ネタバレ注意)
〈第一章〉
パーシバルが眠りについたタイミングで、他の四凶とともにアーサー王から召集を受ける。
〈第二章〉
この章から本格的に登場する。
バンに敗北したためキャメロットに帰還したイロンシッド達を嘲笑いながら登場し、自身は大罪人と渡り合えると豪語した。
キャメロットに潜伏していたアン、ドニーの目の前に立ち塞がる。2人を絶命寸前まで追い詰めるがゴウセルの横槍が入り失敗、標的をゴウセルに切り替え彼に深傷を負わせるが見失う。
アンヌヴン編ではベルトレープがアンヌヴンの大釜を統治していることが判明し、パーシバル一行は彼の打倒を目標にアンヌヴンに侵入する。