概要
概要
キャメロットの王アーサーに仕える混沌の騎士の中でも上位に属する「四凶」の一人。
漆黒の鎧を纏う豪胆な中年男性で、鎧の中身はワイルドな髭面。
アーサーの命で「黙示録の四騎士」の首を狙う立場にあるが、パーシバルと初めて相対したときに彼の潜在能力に興味を持ち、任務そっちのけでキャメロット側に取り込み自ら鍛えようと目論むなど、残虐な行為を厭わない混沌の騎士の中では変わり者の部類に入る。
パーシバル曰く、悪人ではないのだが、彼が何故アーサーに仕えているのか、その理由は彼の家族にある。彼には妻のフィオナと息子のディックがいるのだが、息子は4歳の時に落馬で命を落としている。ペルガルドは息子の成長を夢見ていたが、死を受け入れていた。しかし、妻は息子との日々を願っていて、それをアーサーに叶えてもらうために仕えていた。