注意!!
記事量が過多になってしまうので、アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)と区別しています。
概要
プロフィール
年齢 | 32歳 |
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出身地 | キャメロット |
身長 | 170cm |
体重 | 64kg |
キャメロットの国王であり、今作のメインヴィランにあたる人物である。
経緯は不明だが、人間以外の他種族と自身を脅かす七つの大罪、黙示録の四騎士の根絶を目的にしている。
ガウェインは姪にあたる。
人物
基本的には気さくかつ聡明で、メリオダスに対しては変わらず敬語を使っているなど、一見七つの大罪の時から変化がないように見える。
また、マーリンとの逢瀬?を見られた時には赤面しているなど、かつてと変わらない純情な一面も残している様子。
狂気の王
自身の目的のためには手段を選ばない冷酷で残忍な人物に変貌をとげている。
自身の采配の結果、死ぬことのなかった部下が命を落とした際、狂気の笑みを浮かべながらたかが2人の犠牲で予言の騎士の精神を削れたので上出来だと言い放ち、更に犠牲が出るのを承知でギネヴィアの予知に逆らった行動が彼の人柄を如実に表している。
この豹変ぶりから彼の元を離れた部下も少なくなく、パーシバルの祖父バルギスもその内の1人。
アーサー自身も部下のことは使い捨ての道具程度としか思っていないのか、自身の部下に口封じの呪詛返しを仕込んだり、長年仕えたペルガルド、イロンシッド対して「重要なのは忠誠心でなく、使えるかどうかだ」と言い放ち、混沌の力をほぼ強制的に与えている。
民を大事に思っているようだが、自身に疑念を抱いた民を無期で監獄送りにするなどかなり独裁的な政治を行っている。
また、捕虜にした妖精を憂さ晴らしで殺し、自身の理想の国には人間以外は入れないようにするなどのかなりの選民思想を抱いている。
二面性
時折、昔のように無邪気に笑ったり、ペルガルドに対しては裏切りを見抜いた上で処分を留保するなど上記の性格だけでは説明できない性格も目立つ。
また、ペルガルド、イロンシッドに自身の力を与えた際、私のつまらない人間臭さが邪魔をしていたと言うなど何かを匂わせる描写もあるが、果たして真相は…
戦闘能力(ネタバレ注意)
七つの大罪時から飛躍的に強くなっている。
近接戦闘面ではななしの指導により魔神化を使用したメリオダス(終盤では若き肉体を取り戻した魔神王に喰らいつける強さ)やランスロットと互角に渡り合えるようになっており、メリオダスの攻撃を難なく捌きダメージを負わなかった。
防御力やタフネスも尋常ではなく、メリオダスのトリリオンダークをノーダメージで防ぎ、ランスロットやななしに深傷を負わされても瞬時に回復するなど作中のキャラを寄せ付けないレベルである。
「混沌(カオス)」
混沌の王に選ばれたアーサーが授かった力、その力は常軌を逸したレベルであり下記の能力はほんの一部に過ぎない。
- 想像した事を実現(主に何かを創り出すのをメインとしている)
- 何かを創り出す想像に関しては規模の制限はないが、世界の破滅などの破壊の想像は規模が限られている(しかし一国の消滅などは容易い)
- 全くの新しい別次元、別世界を創れる
- 自分の思い通りに新しい世界を創造できる(作中でランスロットがジェリコの事を愛している世界線を作りその世界をジェリコに与えた)
- 次元の移動が可能
- 次元を斬る(キャスが作り出した別次元を斬った)
- 生と死の概念の超越
- 力を少し分け与えられたウォーラルダンですら覚醒キングのシャスティフォルが直撃した状態から完全復活できる。
- 世界を俯瞰して見たり、別次元の感知も可能
- 空飛ぶ船や現代式のエレベーターの動力として利用可能
- 部下に力を分け与えることで七つの大罪クラスのゾンビ兵を量産可能
- 多少の強化程度ならアーサーの一存で可能だが、四凶レベルの強化には当事者達の同意が必要である。これは本人達に人間を辞めさせるため必要なプロセスと思われるが、アーサー自身はノーリスクで七つの大罪と渡り合える部下を生み出せるというのは破格の能力であることに変わりはない。
- 多種族を合体させて強力なモンスターを生み出す
- 強烈なプレッシャーを放つ
- ドレファスやヘンドリクセンですら威圧感で動けない。
- 封印無効(混沌の一端を手に入れたキャスでさえ無限の時間停止を受けても数秒で動けた)
- 十戒が自力で解けないほどの洗脳術を使用可能
- メリオダスからガラン、メラスキュラを復活させたのはアーサーと語られているが、メラスキュラに力を与えたという意味だと思われる。
上記の能力もまだまだ一端であると思われる上、基本的には死なないため、現状彼に対する勝ち筋が不明である。
動向(ネタバレ注意)
第一章
パーシバルの妨害により、魔神族の封印に失敗したイロンシッドを咎める形で登場。
彼に自身の花嫁の捜索を命じた。
そして、自身を脅かす存在である黙示録の四騎士の強さを見定めるため、リオネスに乗り込む。居合わせたトリスタンと交戦し、彼を圧倒するもメリオダスが割って入ったため、彼と交戦し互角以上に渡り合う。トリスタンが暴走したため隙を見せたメリオダスに一撃を加えようとするがランスロットに阻止されてしまう。そのまま交戦するが、読心術を駆使するランスロットに苦戦を強いられてしまう。しかしアーサーは混沌の力で対抗、両者本気でぶつかり合うとするが、自身に対する攻撃的な意思を感じ取ったためキャメロットに帰還した。
第二章
関連タグ
アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪) ガウェイン(黙示録の四騎士) 黙示録の四騎士(漫画) 混沌の騎士(黙示録の四騎士) 悪のカリスマ