ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
初代天皇の編集履歴2019/03/31 09:33:00 版
編集内容:世界における国史の常識に乗っ取れば、存在していたことにされるのが一般的とのことなので直しました。

概要

日本国家君主である歴代の天皇の中において、建国者である最初の天皇。即ちカムヤマトイワレヒコノミコトこと神武天皇のことである。

神武天皇の詳細についてはこちらを参照

「初代」の重要性

戦後において、天皇と皇室を貶めるために反日勢力によって神武天皇はその実在を否定されてきたが、よく調べられるほどに神武天皇の存在は明確なものになっていき、更に本来的には神武天皇の実在性は「初代天皇である」この一言で簡単に片付く問題なのだという。

初代の元首がいない国家は無く、創業者がいない会社も無いのと同様に、現在の天皇と皇室が存在しているのは、最初の天皇と皇室の基となった王朝があったことは間違いないからで、初代が実在しないのに十代や百代が実在するわけがないのであり、神武天皇は実在していたというのが最も科学的・合理的な考え方なのだという。

そのため、「神武天皇は実在したか」という命題には議論の余地が無く、議論可能なのは「神武天皇はいつの時代の人か」という点のみであるという。

国際社会における歴史認識

そもそも、戦後における多くの自称知識人(歴史学者)たちは「古事記や日本書紀なんてそのまま事実としては受け入れなれない」と批判しながらも、一方で例えばイギリスにおいて自国史の通説とされている「イギリスは1066年以降、一度も外国に征服されたことはない。一度も国の歴史が途絶えたことのない、万世一系の国である(実際は同年におけるノルマン・コンクエストでフランス人に征服されている)」などの海外における誇大した歴史主張は鵜呑みにして批判しないという二重基準を犯している。

これは世界的には異常なことであり、世界では基本的に国史は(可能な限り)自国に都合の良いように書かれているのが一般的で、『実証主義的な史実は何なのか』ということと『国史』として語られていることはどの国でも全く違い、「疑わしきは自国に有利に」というのが世界各国の国史において常識となっている。

そのため神話の場合は、そこで語られていることが事実であったかどうかよりも、『なぜそのような話が残っているのか』あるいは『なぜ残される必要があるのか』を考える方が重要視されており、上述した初代天皇たる神武天皇についても、世界における国史の常識に乗っ取れば、存在していたことにされるのが世界的には一般的である。

関連記事

初代天皇の編集履歴2019/03/31 09:33:00 版
編集内容:世界における国史の常識に乗っ取れば、存在していたことにされるのが一般的とのことなので直しました。
初代天皇の編集履歴2019/03/31 09:33:00 版