cv:喜多村英梨
概要
アークス管理官を務めるヒューマンの女性。
父は研究者であったが、突然失踪。失踪の真相を究明するためにアークスの管理官になった。
管理官ではあるものの、コフィーとは違いエネミーの名前を明確に言えなかったり、更にはアークスのレンジャーになってランチャーでエネミーをぶっ飛ばしたいと思っている。
アークスストーリーでは
父のコーエン博士と従者のドノヴァン博士の追跡が彼女のストーリーの中心。
一度は直接の接触に成功したものの、アークス上層部(虚空機関)の横槍が入り捜索メンバーから外される。それでも諦めずに証拠をかき集め、惑星リリーパの地下坑道にアジトの一つがあることを突き止め任務に復帰している。
アークス内部の内通者から自分たちの情報が流されていることを知り、逆手にとって撹乱。コーエン博士と接触することに成功したものの、人質として捕らえられダーカーの巣窟にある研究所に拉致される。他のアークスやジェネが救出に来た際に、鍵が開いた隙をついて脱出。ついでに秘蔵のランチャーをブッ放してアジトを片っ端から破壊しまくった。
…なお、アジト内部破壊は管理官の行動範囲を超えているとされ、脱出の後にこってり叱られたようだ。
メインストーリーでは
新しく結成されたチーム「ダーカーバスターズ」のオペレーターに就任した。主人公たちのサポートをするが、ストーリーそのものには余り絡んで来ない。
追跡対象がどこどこへ逃げたとか、次の目的地などを教えてくれる。
イドラ ファンタシースターサーガでは
「フラミィ」という彼女に似たキャラクターが登場する。彼女の列伝ではセラフィ本人であることを思わせる場面があるが、セラフィ本人かは不明。
アンナマリーのスターゲートによってヴァンドールに呼ばれ、その際に記憶を失ってしまっていた。「フラミィ」という名前も周囲の人間が色んな呼び名を提案した際に、彼女が選んだものである。
以後は白羊騎士団の管理官(討伐対象のモンスターについて調べたりなど)となり、主人公たちのサポートをするようになった。今作では彼女自ら出撃することも可能で、楽器を使った技を披露する。職業はクーナと同じくバード(吟遊詩人)。運命分岐(いわゆる二次転職)することでより管理官っぽい服装になったり(ニュートラル)、ランチャーを武器にしてブッパなすこともできるようになった(カオス)。
同じく記憶を失ったジェネのことは、見覚えがあるらしい。