概要
キューンアーティスツ所属。
1989年に元人生(ZIN-SAY!)の石野卓球を中心に結成。
1991年、シングル「RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 300000000000) / TMN VS 電気GROOVE」でメジャーデビュー。その後、アルバム『FLASH PAPA』で単独デビューした。シングル「N.O.」や「Shangri-La」などのヒット曲で知られる。ヲタ的な観点でいえば交響詩篇エウレカセブン最終話にて使用された「虹」や、コジコジのEDテーマ「ポケットカウボーイ」、墓場鬼太郎OPテーマの「モノノケダンス」、空中ブランコのOPに起用された「Upside Down」も知られている。
ユニット名の表記は様々あるが、電気グルーヴが正式名称であり、当人たちは自分達を「電気」と略している。その為、ファンの前で「電グル」だのと言ってしまったらネタにされるので注意。初期は電気グループとか書かれることもあったが、あくまでも電気グルーヴである。
また、ピエール瀧はタレント・役者として各種テレビ番組やラジオ番組への出演でも活躍している。一方で石野卓球もDJ、音楽プロデューサー、リミキサーとしてソロで音楽活動を行っている。二人同時だと音楽番組で好き放題やるか、オールナイトニッポンで毒を吐くかのどちらかが多い。
ファン層も卓球のアレっぷりやオールナイトニッポン等での暴れっぷりをよく理解しているため、一筋縄ではいかない人たちも結構いる。最近だと某バンドをパクったと勘違いしたツイートに対して「25年前からパクってたのがついにバレたか...」「それはさすがにセカオワに失礼だろ!セカオワに謝れ!」「いや~ばれちゃったね~」「電気最低だな!」と正論吐いて真っ赤になっている人たちと発言していた人物、両方をおちょくるようなツイートをしていた。
2019年3月にピエール瀧の薬物使用不祥事により、ツアー中止・音源が店頭から回収されるなど事実上の活動停止処分を事務所やレコード会社から受けており、ピエールも事務所から解雇されているため今後の活動は不透明である。
メンバー
- 石野卓球(Vo,Syn,エレクトロニクス)
- ピエール瀧(Vo,瀧)
元被害者…もとい、かつて在籍していたメンバー
関連タグ
電グル(ファンじゃない人が使う名称)
筋肉少女帯:石野の人生(ZIN-SAY!)時代のレーベルメイツ@ナゴム
オールナイトニッポン:彼らの曜日を聞いている訓練されたリスナーも多い。
伊集院光:ラジオにおける今の芸風はだいたいこいつらのラジオのせい。
/^o^\フッジッサーン:楽曲名「富士山」から。