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中間管理職の編集履歴

2019-04-05 23:08:34 バージョン

中間管理職

ちゅうかんかんりしょく

中間管理職とは、管理職に於ける呼び名(俗名)の一つ。

説明

管理職とは、簡単に言えば部下を指揮・統括して組織の運営に当たる立場の者を指し、一般的な会社では部長課長係長がこの管理職に該当する。

管理職の最高位である部長の上は取締役会などの所謂「幹部」「役員」クラスになるので、部長は中間管理職には該当せず、部長より地位が低い課長と係長が中間管理職と呼ばれている。つまり、中間管理職とは管理職の下に就いている管理職のことである。


中間管理職は上層部と末端を繋ぐパイプ役のような役割を担っており、上司からの命令に従いつつ現場で部下たちを上手く統率して仕事が円滑に進むよう取り仕切らなければならないため、非常に心労やストレスが溜まりやすい立場にある。

そのため、一般的な会社以外でも「部下を指揮する立場にいながら自分も上位の指揮下にいる立場」にある者や役職を中間管理職と呼ぶことも多い。

例えば、警察組織では警部も中間管理職に当たる立場にあり、事件や事故の現場で部下たちを統率し、警視庁では警視長警視監といった上層部、時には警視庁のトップである警視総監の相手をしなければならない大変な役職でもある。


関連タグ

サラリーマン 上司 部下 昇格 降格

野原ひろし ブンビー 銭形幸一 目暮十三 杉下右京

利根川幸雄※正確には幹部で中間管理職ではないが、会長が横暴なせいで中間管理職として扱われている漫画がある

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