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松浦鉄道の編集履歴

2019-04-06 05:28:05 バージョン

松浦鉄道

まつうらてつどう

長崎県と佐賀県に路線(西九州線)を有する第三セクター鉄道。

概要

長崎県佐賀県に跨がる第三セクター鉄道会社。通称はMR(エムアール)。

1988年4月1日JR九州松浦線から転換されて開業。新駅の積極的な設置や増発で一時は黒字を計上した時期もあったが、少子化による通学需要の減少などで現状は苦戦が続いている。


路線の概要については『西九州線』の記事を参照。


「日本最西端の駅」について

日本最西端の駅を名乗る駅がなぜか2つ存在する。

  • 松浦鉄道 たびら平戸口駅
  • ゆいレール 那覇空港駅

しかし、ゆいレールは全線が“軌道法”による“軌道線”かつ、軌道がモノレールである。

“モノレールだから軌道線”ではないことに注意(東京モノレールは“鉄道線”である)。


軌道法の停車場は“法律上の「停留所」”であり駅ではない。つまり、那覇空港駅のほうが明らかに詐称である。

松浦鉄道が『普通鉄道で日本最西端の駅』と呼称するのは実は対抗相手は那覇空港駅ではない宮古島ザキシラリフト オーシャンスカイという観光用リフトが存在するのだが、これが鉄道事業法準拠で建設されているためである。


車両

MR-100形・MR-200形・MR-300形:引退済み。一部はミャンマー国鉄へ譲渡。

MR-400形:1両のみ製造。

MR-500形:1両のみ製造のレトロ車。

MR-600形:現在の主力。


関連タグ

松浦 運炭  長崎県 鉄道 気動車 第三セクター

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