プロフィール
概要
気が強く好戦的な武闘派。しかし、後輩の面倒見は良くさっぱりとした気性。
アニメでは熱い性格が一層強調されており、原作との差異が見られる。
原作では落ち着いた冷静な一面が多く、暴走しがちな六年生の中では文次郎と供にストッパー役で原作ではっちゃけがちな小平太や仙蔵に振り回されている。
また、アニメでは時折繊細な一面を見せることもある。
同学年で似たもの同士の潮江文次郎とは犬猿の仲であり、顔をあわせては喧嘩ばかりしているが、いざというときには協力しあうこともある。(ただし、局地的な豪雨が降るほど稀な出来事である。)
忍たま長屋では善法寺伊作と同室な為か、(というより、むしろ良くも悪くもおっせかい焼きな面が災いして)巻き込まれる形で不運に見舞われることが多いプチ不運。『手伝い厳禁の段!』では、仙蔵の攻撃に巻き込まれている(基本的に、キレた仙蔵の焙烙火矢で悪人がやられるもしくは巻き込まれるので何気に珍しいパターンである)
アニメでは非常に甘く甲斐甲斐しいが原作はそこまでではなく、むしろ呆れ返っているところがある。
初登場は22巻ドクタケ忍術教室の講師として、ドクタケ城にスカウトされていた場面。
(この為かアニメ、原作ともに解説役が多い)
六年生の中では一番出番が早かったにもかかわらず、再登場の40巻まで9年もの間があったことから、「9年目のプリンス」と呼ばれる事も。
六年生の中では異名が唯一出ていないが、原作でトモミが仙蔵、長次、留三郎を紹介する際には、仙蔵と長次がそれぞれ異名で呼ばれ、留三郎は「9年目のプリンス」と呼ばれている。
錫高野与四郎と顔が似ており、作中でもネタにされている。
得意武器は鉄双節棍という、鍛鉄製の連接棍棒。一人称は「俺」(目上の人に対しては「私」)。
顔立ちは整っており作中でも屈指のイケメンキャラであるが、作者曰く最初はイケメンにするつもりはなかった様子。
アニメでは最初の頃は富松作兵衛から妄想内でやたら怖い印象やキレやすい印象を持たれており、実際にキツく怒りっぽい熱血漢なイメージが強かったが、手のかかる同室者や用具委員会の一年生の世話を焼くうちに達観してきたのか、落ち着きのあるところが増え、度量が大きく面倒見がよいところが増えてきている。
アニメに登場して間もない頃は潮江文次郎に比べ華奢で小柄なモデル体型であったが現在は遜色なく背が文次郎よりも少し高い。
また設定資料集によると六年の中でもっとも体格が良いとのこと(体格は背の高さ、肩幅、胸囲などをさす)
初期は下級生に「君たち」というなど最初は口調も少し変わっていた
最近は委員会の後輩や伊作に限らず優しく面倒見のいいところが増え、武闘派でキレやすい面が鳴りを潜めてきたため、見た目中身ともにイケメンキャラとなってきている
プリンスの称号は伊達ではない。
顔も良く性格も波状しておらず常識的でまともだがそこをつけ込まれるのか何かと損な役が多い。
(そもそもキレやすいというイメージは作兵衛や乱太郎の想像上の食満であり、実際にそこまでブチキレたことは一度としてない。少し声を荒げる程度)
アニメでは何故か接点が全くないであろう黒木庄左ヱ門から後輩の面倒見がいいと言われたり、行動を気にかけられる一面がある。
※pixivではいわゆるショタコンキャラ的な扱いを受けている作品もあるが、
あくまで二次創作であり公式にそのような描写は一切無いため
一般向けの話題時に混合しないように注意。
また、そういうネタを苦手とする人も当然いるので、扱う際には注意書きを推奨する。