ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ドリルミサイル

どりるみさいる

先端にドリルが付き、ターゲットの装甲や地面を貫通し内側を攻撃するミサイル。同名・同種兵器は複数作品に登場するが、ここではアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のガミラス軍のものを解説する。

概要

ドメルの過去の作戦の失敗の汚名返上としてデスラー総統がドメルに与えた任務であるヤマト撃破の切り札として七色星団の艦隊戦にて使用した兵器。ヤマトの必殺兵器である波動砲に、ミサイルの名前にもあるドリルで食い込みながらヤマトの艦内に入り込むが、真田志郎アナライザーが事態を打開すべくドリルの穴から中に入り、回路を調べ切り替える。その後、ミサイルのドリルは逆回転し、止めを刺しに向かっていたガミラス帝国の艦隊に戻っていき爆発する。

大まかな形状

円錐形のドリルをつけた小型の宇宙艇のような形状。ちなみにドリルの先端には何故か内部に入る為の穴がある。

その後…

逆回転して戻って行ったドリルミサイルは止めを刺しに向かっていたガミラス帝国艦隊に突っ込み爆発、ドメルの乗る指揮艦を除き全滅する。

その後、ドメルの指揮艦はヤマトの第三艦橋に密着し、ヤマトに打電。艦長沖田十三と会話し、互いを祖国の命運を担う戦士と認め、ガミラスのみならず地球の未来をも願い自爆した。

更にその後…

ドメルの自爆に巻き込まれ死亡した乗組員宇宙葬が行われた…が、波動砲を含む全砲台が大破・損傷し、艦体に大きな穴まで開いたヤマトを何処でどう修理したのかという皆が思う謎が残っている。しかし、その点はツッコんではいけないものと思われる。ちなみに第三艦橋はいうまでもなく(ry

ドメル自爆時の余談

シーンが非常に短く、描写も大してリアルに描いていないことと、爆風に隠れていることもあって、R-18Gというような描写にはなっていないが、よく見ると爆風で飛ばされている乗組員は左脚が千切れながら飛ばされ、別の乗組員の右手がバラバラになりながら吹き飛んでいる描写があったりする。

関連記事