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ホーマー・カタギリの編集履歴

2011-07-16 14:50:10 バージョン

ホーマー・カタギリ

ほーまーかたぎり

ホーマー・カタギリとは、機動戦士ガンダム00の登場人物。

独立治安維持部隊アロウズの司令で、グラハム・エーカーミスターブシドーに仕立て上げた張本人。

人物像

アロウズの最高司令官。58歳。イノベイター勢力と深い繋がりがあり、彼らを人類を超えた存在と捉え、その支配を受けることが、恒久和平に繋がると信じている。甥であるビリーとは対照的に厳格な性格で、日本由来の家系という事もあり、日本文化に造詣が深い。自宅も古式ゆかしい純和風で、畳敷きの居間には「我事に於いて後悔せず」と書かれた掛け軸がかけられている。ビリーに対しては度々アロウズへ参加するよう打診し、実際にビリーが着任した時は、技術大尉の地位を与え、故エイフマン教授の後を継いでMSの開発を行うよう告げた。ジェジャン中佐戦死の報を聞いた時には、「これ以上の犠牲を出す訳にはいかん」と呟くなど、部下思いでもある。アロウズの行為が悪であることは自覚しており、メメントモリによる砲撃やオートマトンによる虐殺行為といった、全ての罪を背負う揺るがない信念と覚悟を持っている。


1st Seasonでのホーマー

1st Seasonでは、ユニオン軍の司令官を務めており、エクシアとの激闘から生還したグラハムに、武士道の教えを説いたのもホーマーである。ビリーに対しては甘いところもあり、小説版では、彼の要請でユニオンに提供された10基の擬似太陽炉の内の1基を、「量産化に向けた調査・研究」の名目で提供するという便宜も図っていたことが明かされている。


最期

最終決戦後にアロウズの実態が世に暴かれ、解体が決定されるとともに自宅で切腹し、死亡した。


関連イラスト

ラインマイナス


関連タグ

機動戦士ガンダム00 アロウズ グラハム・エーカー ミスターブシドー ビリー・カタギリ

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