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灰島秀樹

はいじまひでき

灰島秀樹とは、『踊る大捜査線』シリーズにに登場するキャラクターである。

演:八嶋智人


概要編集

刑事ドラマ『踊る大捜査線』のスピンオフ映画『容疑者 室井慎次』の登場人物であり、『容疑者 室井慎次』のスピンオフドラマ『弁護士 灰島秀樹』の主人公。


若きエリート弁護士で豊富な知識と完璧な理論武装を武器に、裁判に勝つためには手段を選ばない。

「真実は金にならない」が信条で、高額の報酬さえ貰えば真実をも捻じ曲げて弁護を行なうため、「訴訟パラノイア」の異名をとる。

2歳の頃に母を、中学2年生の頃に祖母を亡くし父親に育てられるが、父親と遊んだことはなく一人でテレビゲームで遊ぶ日々を過ごしていた。

母の愛を十分に受けられなかったことから「誰かに褒められたい」という衝動に駆られていたようで、高校時代の担任が母と同級生であったことから、母が卒業アルバムに「将来は裁判官か弁護士になりたい」と書いていたことを知り弁護士を志す。

ロサンゼルスロー・スクールに留学中に見た「レストランで古いケチャップを口にした客が腹を壊して会社を休みがちになったせいで会社を解雇された」としてレストランから100万ドルの賠償金を勝ち取ったものの、実際にはケチャップを口にしていなかったという裁判を目の当たりにし「世の中は法が支配している」という考えを持つに至る。


好きなゲームはバイオレンスなものが多く、秋葉原で残虐な表現があるとして発売禁止になったゲームを裏ルートで入手している。記者会見だろうと誰かと面会していようと片時も携帯ゲーム機を手放さず、ゲームをプレイしながら相手と会話する。法律事務所の面々がそれについてツッコむ様子もないことから日常茶飯事であるようだが、彼と敵対する人物さえもそれについて触れる様子がない。

『弁護士 灰島秀樹』では事件で知り合った少年・芦川直道が自分と似た境遇(直道は母子家庭)だったことから自分の想いを託すような言葉を投げかけており、また自分がプレイしているものと同型の携帯ゲーム機をプレゼントしている。さすがに直道に渡したゲーム機にはバイオレンスなソフトは入っていないはず。


ゲーム機にクモE4-600のキーホルダーをつけていることから放映当時は『交渉人 真下正義』の真犯人の正体ではないかと疑われていたが亀山千広プロデューサーはこれを否定している。

踊るスピンオフの歴代主人公では唯一青島俊作と面識がない。


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踊る大捜査線

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