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CV:矢尾一樹

人物像

アロウズの指揮官の一人で。階級は少佐。42歳。

冷酷かつ残忍な性格の持ち主で、「殲滅戦が大好き」と自称している非常に悪趣味な男である。反連邦勢力撲滅の為には非人道的な手段も厭わないどころかむしろ積極的に行い、カティ・マネキンにも「悪名高い男」として認知されており、そのやり方と悪名はかなり有名らしい。

非常に慇懃無礼な性格で、相手が部下であろうが目下であろうが冷静な時は敬語で接するが、プライドが高くプライドを傷つけられると途端に敬語が崩れる。おまけに自分が気に入らない相手には弱みにつけこむ事を好んでおり、非道な手段を嫌うマネキンに対してはAEU時代の同士討ち事件を持ち出して嘲笑するなど、どこまでも陰湿な上に粘着質である。


また、権力を笠に着て振る舞っており、カタロン構成員の疑いがある沙慈を逃がした事でセルゲイ・スミルノフに暴行を振るい、激怒したセルゲイの部下に対して「アロウズの少佐は連邦軍の大佐より格上」と平然と侮辱するなど、連邦正規軍の事は露骨に下部組織として見下している。

このように、あらゆる意味でアロウズという組織の負の側面を凝縮したような男である。


このような人物なので、アロウズの行う非人道的な作戦や兵器に対しても肯定を通り越して積極的であり、カタロンの基地に対するオートマトンを使った虐殺作戦も、殲滅されたカタロンと非道な作戦に手を染めた事に苦悩するマネキンの双方に対して優越感を露わにしていた。

作中では、途中からメメントモリの担当指揮官に任命されたが、メメントモリを使った中東やカタロンへの一方的な攻撃も躊躇なく実行するなど、ある意味アロウズ上層部としても扱い易い人物とも言え、彼が指揮官としてアロウズで重用されているのはこれも理由だと思われる。


ただし、アロウズに配属されただけあって指揮官としては普通に優秀で、上記の通り完璧に条件を整えた上での殲滅戦を得意とする(初めて彼の指揮を見たマネキンをして「索敵と初期行動は見事」と思わしめた)のだが、一方で想定外の事態への対応力に欠けている。

また、自分が想定できない要因は最初から排除して考える節があり、良くも悪くも典型的な教科書通りの戦術を得意とするタイプである。マネキンやスメラギやセルゲイと言った本作を代表する天才や経験豊富な指揮官達には遠く及ばず、あくまで「普通に優秀」程度の男だと言える。

それ故にイノベイターのリヴァイヴ・リバイバルからも、彼の戦術は「敵の指揮官もお見通しであろうオーソドックスな作戦」と酷評されており、マネキンと比較しても露骨に彼等からの評価は低い。


小説版によると、自身の地位など権力志向もかなり強く、メメントモリを使った反政府勢力一掃で実績稼ぎをする事を目論んでおり、それで階級を上げた暁にはマネキンやリヴァイヴを含むライセンサーなど自身が気に入らない者達をまとめて僻地に送ろうと目論んでいた(尤もライセンサー=イノベイター相手にそんな事をするのは最初から不可能だが)。また、部下からは「リント少佐はの舌は爬虫類のように先が2枚に分かれているに違いない」などと影口を叩かれ嫌われていたらしく、作中の様子を見れば察しはつくが人望は皆無に等しい模様。

ちなみにライセンサーを嫌っているのは、マネキンやグッドマンと同じだが、彼の場合は上記のリヴァイヴとのやり取りでプライドを傷つけられたというのが大きく、加えてヒリング個人を嫌っていたグッドマンと違って、彼の方はリヴァイヴとの一件以降はライセンサー全体を嫌っている。


このように、そのキャラクター性は典型的な権力を笠に着た小悪党にして咬ませ犬であり、命令違反や味方の足を引っ張るような真似こそしていないものの、最終的にはそのプライドの高さとマネキンらへの当てつけに拘った事で、悉く彼の実行した作戦は失敗し続けた。


外伝によると、アロウズ結成前の連邦軍時代にはフォン・スパークが起こした未曾有のテロ事件に指揮官として対処していた。


作中での行動

序盤のアレルヤ・ハプティズム奪還作戦後に、作戦失敗したマネキンに対するある種の対抗馬として登場し、最初から上層部からの評価が高いマネキンに対する対抗心を剥き出しにしていた。


しかし、初作戦失敗後にマネキンから初動以降の対応の不味さに「大変勉強になりましたよ少佐殿」と嫌味を言われた事で、以降はマネキンに対する敵意と対抗意識をさらに露わにし、事ある毎に彼女に食って掛かるようになった。さらに自身の作戦をリヴァイヴに酷評された上で、マネキンと彼の発案した作戦に上書きされた事で、ライセンサーに対する嫌悪もより強める。


その後は、衛星兵器「メメントモリ」の担当指揮官に任命され、中東に対する衛星からのレーザー攻撃を指揮する。メメントモリ防衛戦ではカタロン艦隊を上部からのメメントモリによる攻撃と、配下の部隊で圧倒し、続いて到着したソレスタルビーイングとも対峙する。

彼等に対しては、上記のマネキンに上書きされた衛星軌道を突破するプトレマイオスⅡに対して実行した作戦を応用した内容で、ソレスタルビーイングをメメントモリで排除しようとする

ちなみにヒリング・ケアの単独行動も「好きにさせなさい」と容認しているが、小説によるとこれはライセンサーの行動を縛る事が出来ないのと、リヴァイヴとガデッサの力を作戦にフルに落とし込んでいたマネキンに対する当てつけと、ライセンサーに対する個人的な私怨からの判断である。


しかし、スメラギのトランザムとマリーの脳量子波を利用した奇策と、ケルディムガンダムセラヴィーガンダムの連携攻撃によってメメントモリは核の炉心部を撃ち抜かれて破壊され、その爆発に乗艦ごと巻き込まれ、『いやぁぁぁーーーー!』という断末魔を上げながら死亡した。

当初の予想通り、テンプレートのような咬ませとしての末路だった。


上記した通り、彼が実行した作戦は「プトレマイオスを攻撃で軌道修正して自身が有利なフィールドに押し出す」というマネキンのものを模倣した作戦だったのだが、マネキンが該当作戦時において最も重要な要素として想定した「プトレマイオス自体がトランザム可能」という事を失念した結果、作戦失敗して自らも命を落とすという、どこまでもマネキンとの差を見せつけられる形での敗北だった。


声優

こんな役ではあるが、声優はかつて『ガンダムZZ』の主人公・ジュドー・アーシタを演じた矢尾一樹氏である。その為、ファンからは「汚いジュドー」などと呼ばれる事もある。


リボンズ・アルマーク古y…もとい蒼月昇リジェネ・レジェッタ朴璐美と合わせると、アムロ・レイロラン・セアックジュドー・アーシタの共演というガンダム的には非常に豪華なメンバーとなっている。

ただし、リボンズとリジェネがイノベイターであり、本作のラスボスとトリックスターという非常に重要な役回りだったのに対して、リントは上記の通りあくまでアロウズの士官の一人で、新生ソレスタルビーイングの力を示す為の咬ませ役であり、前者二人とは比較対象にもならない程に物語的な重要度は低いキャラである。

また、リボンズとリジェネがマイスタータイプで、いずれも高いモビルスーツの操縦技術があり、ガンダムに搭乗している(リジェネは外伝限定だが)のに対し、彼はおそらくは最初から士官として育てられたエリート軍人で、モビルスーツの操縦スキルや経験自体がおそらくない。


余談だが、第2次スーパーロボット大戦Z再世篇にリントが参戦を果たし、超獣機神ダンクーガ藤原忍や、獣装機攻ダンクーガノヴァF.S.と共演している。


関連タグ

機動戦士ガンダム00 ガンダム00 アロウズ

リント少佐 ホーマー・カタギリ アーサー・グッドマン リー・ジェジャン

バラック・ジニン アンドレイ・スミルノフ カティ・マネキン

バイカル級航宙巡洋艦

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