「せ、せんぱいがそう言うなら…///」
プロフィール
概要
鳩谷こはねのチームメイトのひとり。
中学時代は有馬ひづめと同じチアリーディングチームに所属しており、彼女にあこがれていた。そのチームに後から加入したため、ひづめのことを(同級生でありながら)「せんぱい」と呼ぶ。
ひづめがチームを「追い出されてしまった」のを機に自身もまたチームをやめた。
かつて在籍していたチームとはかけ離れたレベルにあったこはね達の元にいたことに納得しておらず、こはね達のことを敵視していた。しかし、チームにいたときと違って楽しそうにチアをしているひづめにショックを受け、こはね達に対する誤解を解いた。
そしてチア同好会に参加したのだが、その結果、メンバーが5人になったことで晴れてチア同好会は部に昇格出来たのだった。
名前の「花和」をこはねに「はなわ」と間違えられ、そのままであることを不満に思っている。(ただし、つられて呼んだひづめはお咎めなし)
名前の由来は「牛」と牛の「鼻輪」から。
外見
赤い髪をツインテールにして、リボンでまとめている。チア時はポニーテールに結び直す。
身長は159cm。ある部分がご立派で、メンバー内で一番大きい。
性格
普段は落ち着いた素振りを見せるが、ひづめが関わると態度が豹変する。例えるなら推しに会えたオタク。
基本的に物事は彼女への利害で判断している。だが、最近はこはね達のことも考えるようになり、上手くやった時は遠回しに誉める。要するにツンデレである。
スペック
進学するタイミングで一度チームを止めていたものの、チアのスキルは高い。根古屋姉妹が「二人(ひづめと花和)が抜けてレベルはがっつり下がった」と語っていたことから、前のチームでもかなりの実力者だったことが伺える。
虎徹曰く彼女のチアは「動きにキレがあって華やか、そして大迫力」。確かに、色々と大迫力である。
成績について明確な描写は無いが、皆で宿題をする際に「どうしてあたしは優秀であってしまうのかわからない…」と、ひづめの家庭教師が受けられないのを悔やんでいた。
花和とチア
ひづめと同じチームでチアをしていたが、彼女が追い出されると後を追うように脱退。(理由は、せんぱいがいないと意味が無いから。重い。) その後、同じ高校に入学したひづめをストーk…影で見守っていた。
やがて、素人だらけのチア同好会がひづめ本来のチアを奪っていると感じ、こはね達に物申しに来る。その中での事故でバスケ部の応援を控えていた宇希にケガを負わせてしまい、責任を感じた花和は、宇希の代わりに参加する。
バスケ部の応援の中で、花和はひづめが昔よりも楽しそうにチアをしていること、そしてチアは皆でやるものだったことに気づく。新しいひづめとチアしたいと強く思った花和は、チア同好会に入部を決めたのだった。
特にスタンツには参加していないが、ショルダーストラドルを始めてやった時にはスポットとしてこはねを支えている。アニメ版では、河川敷のチアでひづめと共にベースを、チア大会で鮮やかな側転を披露している。