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恐山ル・ヴォワール

おそれざんるゔぉわーる

恐山ル・ヴォワールとは、武井宏之の漫画『シャーマンキング』の一エピソードの副題、およびその中に登場する劇中詩である。またその詩を元につくられた原作者公認の初音ミクオリジナル曲。のちに恐山アンナの中の人(林原めぐみ)のカバーVer.も公開された。

概要

恐山ル・ヴォワールとは、漫画シャーマンキング』の単行本19・20巻(完全版では15・16巻)に収録されている。

主人公麻倉葉ヒロイン恐山アンナとの、青森県恐山での初めての出会いを描いた過去編ともいえるエピソードである。

概要

劇中詩はその各話ラストにちりばめられ、またエピソードの終盤に登場する。

ヴォワール(voir)はフランス語で 『見出す』『出会う』『経験する』 という意味を持つ。

隠語として「花嫁のヴェール」を指す。

「re=再び」を付ける事でオルヴォワール(au revoir)となり、再会また会うとなる。

「弱いこの心 小生は やっとさびしい重い殻 はがれます 墓なくとも 墓なくとも」

楽曲

かぴたろうが劇中の詩を歌詞に作曲したボカロ曲。

のちにアンナ役の林原めぐみの歌唱バージョンも投稿された。

初音ミク】恐山ル・ヴォワール【オリジナル】

【恐山アンナ】恐山ル・ヴォワールを歌ってみた【マンキン復活】

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