ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブルフロッグ(メタルマックス)の編集履歴

2019/05/13 08:11:19 版

編集者:走り坊主

編集内容:太字、リンク追加。

概要

メタルマックス2』に登場する敵組織「バイアス・グラップラー」の幹部、グラップラー四天王の一人。海の中にある小島デビルアイランドで戦うことになる警備部門の総責任者。

カエルを思わせる模様の服に身を包み、頭にはガスマスクをつけた四つん這いの巨漢で、体当たりブルタックルや背中に開いた穴からのミサイル攻撃や毒ガス攻撃を行ってくる。

能力的に終盤の賞金首としてふさわしい強敵で、賞金額も45,000Gと高額であるが、後述の理由で四天王の中で一番影が薄いといわれる…

7階でハンターたちを待ち受けており、「追いかけてこい」と逃げ出してしまう。

逃がすものかと追いかければ、さらに「もっと追いかけてこい」としぶとく逃げる。

警備システムを作動させて主人公たちを足止めするのも忘れない。念の入った逃げ方である。

とうとう転送装置の前まで追い詰めると、彼はさらに「逃げるけど追いかけてきてもいいよ♪」とさらに挑発⋯

様子がおかしいぞ?

突然の態度の変化はもちろん罠であり、誘いに乗ってそのまま転送装置で追いかけてしまうと、戦車から降りた状態でグラップラーの重戦車T99ゴリラ、そして専用戦車ブルクルーザーに乗ったブルフロッグ自身と連戦することになり、よほどのことが無い限り倒すのは不可能に近い。ブルクルーザーを撃破できてもブルフロッグ自身が襲ってくる。

それこそ生身で戦った場合の総合難易度は、かのテッドブロイラーに匹敵する。それどころか属性がない分テッド様より厄介とも言える。それこそ、小細工なしでテッド様を倒せなければブルフロッグ相手に勝ち目はない。

ここは誘いに乗らずに、冷静に戦車を取りに戻って万全の態勢で戦えば勝機はある。パニック・ボトルなどによる混乱が有効であり、場合によっては自分自身をもう1人呼んでくるという奇想天外な行動に走ることも。

ちなみに、このダンジョンを攻略する目的はラストダンジョンに入るための鍵シンクロナイザーを入手するためであり、別に倒さなくてもかまわない

四天王の一人なのにスルー可能(カリョストロもスルー可能だが何らかの方法でパスワードを知ること前提)という、このゲームのシステムの割を食った不遇ポジションであり、もちろんタイムアタックでは無視されることになる。

リメイク版では語尾にケロをつけたり、チャラい言動をする、下劣な笑い声を上げるなど、プレイヤーの神経を逆なでするような口調をこれでもかと寄せ集めたような大変ウザったい性格に変更され、賞金額も70,000Gへとアップした。

今作では1回目に白兵戦を行うことになり、一定ダメージを与えると逃亡し、戦闘では手下のブルグラップラーを召喚する。

戦車に乗ってきても「結果は同じだから」と言い放って戦いを挑んでくるが、これは挑発ではなく真意

職業としてメカニックが割り当てられており、特技で自身の戦車を修理するばかりではなく、「ゆるめる」でこちらの戦車の守備力を下げてきたり、果ては「解体」によって一撃でシャシーを大破させてくる

解体には一定の周期があるらしく、生身の相手には一撃必殺できないことを見抜いて使用しない。ただし全員を降車させると即座に別の攻撃へ切り替えてくるなど頭も良く、生半可な策は通じない。解体が来ると判っているターンがあるなら、ハンター職の「ゴーストドリフト」を覚えているメンバーの戦車1台だけを残して降車しつつ、ゴーストドリフトで解体を避けてしまえばよい。

ただし、やはりというか、1回目の白兵戦後には別に倒さなくてもかまわない

CV:宮下弘充

Limited EditionのDLCコードで登場。

余談

攻略本によってはブルドッグのモンスターと書かれていたが、これは手下のサイボーグ犬「ブルベロス」との混同と思われ、実際はウシガエルの英名の方が元ネタであると思われる。

この記事がつくられたのは2019年令和になってから。絶対的な強さはかなりのものだが、その割に影の薄さゆえ不遇である。

関連記事

ブルフロッグ(メタルマックス)の編集履歴

2019/05/13 08:11:19 版

編集者:走り坊主

編集内容:太字、リンク追加。