概要
かなりの美人なのだが、無口で感情表現が苦手なために、冷徹な人間と思われがちである。隠し事も苦手で、よくジストやテティスから遊ばれることも。隊長であるジストの命令を絶対としており、同時に彼に密かな想いを寄せているようだ。
利き腕は左なのだが普段は右で剣を使い、ジストが一緒にいないときは、利き腕である左手では戦わない。
傭兵であった父親に幼い頃から剣術や傭兵として生きる術を教え込まれており、父を超えることが彼女の目標。
ユニットとしての強さは剣士らしく技や速さは伸びるが、力が伸びにくい。聖魔は2作前の封印に比べると剣士が弱体化しており、マリカもその影響をもろに受けている。力が不足気味なために瞬殺を持つアサシンの方が向いているが、アサシンの戦闘グラフィックは烈火の剣からのほぼ流用であるため、見た目がイマイチになるという難点が生まれてしまう(要はピンク髪のジャファルになる)。
なお、
ヒーローズ
緋閃 マリカ
「私はマリカ。
ジスト傭兵団の剣士。
剣が必要なら、お前の力になれる。」
属性 | 赤 |
---|---|
武器種別 | 剣 |
タイプ | 歩行 |
武器 | 倭刀+ |
奥義 | 凶星 |
A | HP守備2 |
C | 歩行の鼓動3 |
2018年1月末に聖魔のキャラクターが追加された際にストーリーモードに登場し、1月31日開始の「戦禍の連戦Mini」にて報酬となる。同じ歩行剣士の中でもHPと守備が高く、高いHPで「歩行の鼓動」が生かしやすく、「凶星」と奥義の威力を上げる「倭刀」との組み合わせも噛み合っている。「倭刀+」を錬成すれば高いHPが更に底上げされるので聖印「恐慌の奇策」を装備させる手もある。
反面魔防は低いので魔法相手には注意。
原作での本気を出すときに利き腕の左手を使うという設定が反映されており、通常の攻撃時のイラストは右手に剣を持っているが、奥義発動時は左手に持ち替えている。戦闘画面の右側で登場した際は絵が反転しているので注意。
余談だが、マリカを報酬として開催された戦禍の連戦は敵役のロキに焦点を当てたストーリーで、マリカや直前に新規追加された聖魔のキャラクター達が全く出てこないものになっており、マリカ以外はポイントアップ対象にすらなっていない。このことを不満に挙げるファンもいるが、直前には聖魔ガチャに合わせてリオンの大英雄戦が開催されており、戦禍の連戦開始と同時に伝承英雄のガチャが始まっているため、まあ…お察しくださいということなのだろう。
それでもポイント+40%枠にストーリーさえきっちりこなしていれば必ず入手できるフィヨルムがいるため、実際にイベントをこなす際に大きな支障になるようなことは無いので良心的ではあった。現在は「聖杯」の登場によって10凸も夢ではない。
緋閃の兎 マリカ
「私はマリカ。
何に見える…?
そう、兎」
属性 | 青 |
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武器種別 | 槍 |
タイプ | 飛行 |
武器 | 緋閃のニンジン槍+ |
補助 | 引き戻し |
B | 速さ守備の連携3 |
C | 飛行の先導3 |
2019年3月に登場したイースター版で初の超英雄。
通常版と比べると攻撃と速さは改善されたが体力と守備と魔防は下がっている。
武器の「緋閃のニンジン槍」は敵のHPが満タンの時に攻撃した時、戦闘中の全ステータスが+2される。通常版とは違い、弱点が飛行特攻と増えているので弓などは注意
パッシブAが空いているので「獅子奮迅」をつけて暴力的なステータスで殴りに行く…なんてこともできるが、ロマンがすぎるので空いた奥義に「夕陽」等の回復系奥義は必須。むしろそうでなくても武器効果をできるだけ維持するために奥義は回復系がいい。ただし、自前の奥義カウント短縮手段を持たないため、「天空」等のカウントが多い奥義を覚えさせるかどうかは考え物。
なお、普段はクールな彼女であるが、流石にバニー姿をジストたちには見られたくはないようである。