概要
1993年7月にカプコンからアーケードゲームとして発表された、プロレスを題材とする対戦アクションゲーム。アメリカ版でのタイトルは『Saturday Night Slam Masters』(サタデーナイトスラムマスターズ)。
プロレスゲームだけという事やキャラクターデザインを担当したのが北斗の拳で有名な原哲夫先生ということ、ファイナルファイトシリーズでお馴染みの市長マイク・ハガーがプレイヤーキャラクターとして登場しているということから当時話題となった。
1993年12月にはタッグマッチ専用になり、同キャラクター対戦を可能にした『マッスルボマーDUO -HEAT UP WARRIORS-』が登場している。ゲームシステムの変更に伴い、バランスにも調整が施されている。
3作目のスーパーマッスルボマーがプロレスゲームから一般の対戦格闘ゲームに近いシステムに変わり、結果として人気は出なかった。(前作・前々作と比べてであって、それなりに人気はあった。)
登場キャラ
CWA側
- 「赤い獅子」アレクセイ・ザラゾフ
- 「フロリダの荒馬」ラッキー・コルト
- 「白面の悪魔」ミステリアス・ブドー
- 「最強最後の巨人」タイタン・ザ・グレート
- 「アカプルコの殺人蜂」エル・スティンガー
- 「市長」マイク"マッチョ"ハガー
- 「迷える羊」シープ・ザ・ロイヤル
- 「失われた知性」"ミッシングIQ"ゴメス
- 「メタル・ブルスト」ブラック・ウィドー
- 「マスター・オブ・マッスルボマー」ヴィクター・オルテガ
BWA側
- 「荒ぶる巨鯨」キマラ・ザ・バウンサー
- 「褐色の閃光」アストロ