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花咲友也の編集履歴

2019-06-02 02:57:17 バージョン

花咲友也

はなさきともや

高橋和希の漫画『遊戯王』の登場キャラクター。

概要

童実野高校の一般生徒。主人公・武藤遊戯のメインギャラリー以外の数少ない親友。アニメでは未登場。

眼鏡をかけた小柄な体格で、気弱な性格であるなど、眼鏡以外は初期の遊戯との共通点が多い。


人物

初登場時は不良(?)生徒・騒象寺にリサイタルのパーティー券を無理やり買わされる災難に見舞われるなど、ロクな目に遭っていない。自身の臆病さから、つい親友の遊戯に接触し、パーティー券の売買を結果的に押し付けてしまう。遊戯自身も、その人のよさから全て引き取ったが、その現場を終始見ていた騒象寺に殴る蹴るなどの暴行を受け重傷を負う。そのことが闇遊戯の逆鱗に触れ、騒象寺は成敗された。この一件により遊戯との親交を深めることになり、城之内克也らギャラリーとも親しくなる。「DEATH-T編」では城之内の依頼により、入院した遊戯の祖父・双六の傍にいた。


趣味はアメコミヒーロー「ゾンバイア」の熱烈なマニアであり、自身の部屋には大量のゾンバイアグッズが置いてある。これは、父親が仕事柄、友也の相手ができないことから、買い与えられたものである。


父親について

父親も仕事柄構ってやれないがゆえに、帰宅した時にはかなり過保護に接しているほど息子である友也を溺愛していることから、家庭面では裕福である上に良好なものであることが分かる。だが、友也を溺愛するあまり、自身も気弱な性格であることから「友也に自信をつけてほしい」という理由で「不良三人組」に大金を渡してまで悪役・やられ役を演じさせるなど、本人に悪気はないが危なっかしいところもある。そのマイナスなやり方は的中し、当初は健気に付き合っていた不良たちも、金蔓(カモ)と見なされて、遂には恐喝される。


この事件を皮切りに、不良たちは「遊戯を誘拐した」という嘘の予告と案内地図を書いた手紙を石で丸めて、友也の自宅の部屋のガラスへと投げ割って呼び寄せる。そのうえ、父親自身も「大金を払わなければ友也を嬲り殺しにする」と脅される。その場にやってきた友也が不良に暴行されたうえ、友也本人に「すべては芝居だった」と知られる破目になる。しかし、駆けつけた闇遊戯に不良たちが闇のゲームによって成敗されたことで事なきを得た。


余談

友也が大ファンであるゾンバイアは、後に「ダークヒーロー・ゾンバイア」という名称でOCG化された。


先述の通り、アニメ未登場であるが、友也の特徴をとらえたキャラクター・灰山が登場している。こちらは気弱そうな性格を装っているだけで、本性は残忍な大悪党という二面性を持つキャラである。


関連タグ

初代遊戯王

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