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応龍の編集履歴2019/06/26 21:39:53 版
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応龍

おうりゅう

古代中国に伝承される幻獣の一種。 翼のある龍とされ、『四霊』に数えられる龍族の王とされる。

応龍(もしくは応竜)とは、古代中国に伝承される(/ドラゴン)の一種である。

概要

古代中国の妖怪図鑑である『山海経』に記される幻獣

「応」は「黄」に通じ、すなわち黄河そのものを意味する。

四足を持ち、蝙蝠ないしを持つとされる龍。

伝説上における中国最初の皇帝黄帝に使え、黄帝に仇なす蚩尤との決戦では応援に駆け付け、をおこして敵軍を蹴散らす活躍をしている。

しかし、この行為が殺人を犯したとして神獣としての責務を問われ、応龍はやむなく南方へ隠棲することとなった。このことが原因で、中国では南方以外で旱(ひでり)が多発するようになったと伝えられている。

また『述異記』には、「泥水で育った(まむし)は五百年にして(雨竜)となり、蛟は千年にして(成竜)となり、竜は五百年にして角竜(かくりゅう)となり、角竜は千年にして応龍になり、年老いた応龍は黄龍と呼ばれる」とある。

そのほかに、『瑞応記』では「黄龍は神の精、応龍は」と記されている。

無双OROCHI

無双OROCHI2Ultimateから参戦した仙界の将。

伏犠とは親友であり、共に仙界に勃発していた魔物との戦いで功を上げる。

敵に斬り込む勇猛さが、周囲の将や上層から評価されており、配下からの信望も厚い。

反面、相手の地位を問うことなく真っ直ぐに信念を貫こうとするため、柔軟性に乏しいと見られる節もある。

ネタバレ注意

突如現れた玉藻前の偽言に乗せられ、天帝の制止も聞かずに神鏡にヒビを入れるが、その結果大量の魔を喰らい遠呂智に変貌する。つまり彼こそが遠呂智の正体だったのである。魂までもが変貌してしまったため元に戻すことは不可能。史実ではここで天帝を殺害したが、伏犠たちがかぐやの力で歴史改変を行ったため、天帝は生存した。

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