曖昧さ回避
- 悪魔学における悪魔。ソロモン72柱の悪魔の一柱。本項で解説。
- トレーディングカードゲーム『遊戯王』のモンスターカードの一種 → 堕天使アムドゥシアス
- ゲーム『女神転生』シリーズに登場する仲魔の一体。本項2で解説
- ソーシャルゲーム『メギド72』に登場するメギド(悪魔)の一人 → アムドゥスキアス(メギド72)
悪魔学におけるアムドゥスキアス
スペルはAmduscias。アムドゥキアス（Amdukias）、アムブスキアス（Ambuscias）、またはアムドゥシアス（Amdusias）とも表記される。
肩書き
地獄の29の軍団を率いる公爵で、序列は67番。
容姿
純白のユニコーンの姿で現れるが、求められれば人間の姿にもなれる。
一般的にはユニコーンの頭を持った男性の姿として描かれる。
また、音楽家としての能力(後述)から、金管楽器に座っていることもある。
職能
召喚者の求めに応じて木々を曲げたり、優れた使い魔を与えてくれたりする。
しかし、彼の最大の特徴は音楽。歌や踊り、作曲や楽器の演奏といった音楽に関する才能を開花させる。
また、アムドゥスキアス自身も優れた音楽家であり、自ら音楽会を主催したり、人間の夢に現れて超絶技巧を凝らした演奏をしたりしている。
女神転生シリーズのアムドゥシアス
一貫してアムドゥシアス名義で登場。初出はファミコンで発売された『デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ』で種族は”夜魔”。一本角で緑色のヒッポカンポスといった姿だった。『真・女神転生if…』では種族が”堕天使”になり、「チャーリー編」のみで攻略する憤怒界のボスとして、外見は一本角で白い身体に赤い星模様を持つサテュロスのような姿で、サックスを吹いている。PCで発売された『偽典・女神転生』では種族”降天使”で、ユニコーン頭のサテュロスといった姿で登場した。
