「無知であることを認め、常に学び、他者に流されず、信念の道を己の足で歩む……。
その難しさと大切さを、私はこの旅で思い知ったよ」
CV:立花慎之介
概要
左耳にピアスをした年若いエレゼン男性。祖父はエオルゼアでも有名な賢者ルイゾワでありエリートの血筋である。最初の頃は双子の妹アリゼーと行動を共にしていたが、エオルゼア救済の方向が祖父の考えとかなり離れていた事を妹に指摘されて、一時的に決別する事となる。
頭の回転は良いものの、性格がやや尊大であり悪い意味で自信家であった。故に彼の起こした一連の行動が後々ウルダハを混乱に陥れてしまう遠縁となり、当人も心の底から己の傲慢さを本当に反省する事となった。ある意味では新生FF14は彼の成長のためにあった物語なのかもしれない。
「蒼天のイシュガルド」では打って変って、他人の意見に耳を傾けながら、物事を良く考えて慎重に進めるようになった。そして、初期の傲慢さはなりを潜め、自分の足で冒険を続ける事に歓びを感じながら、人としての優しさと強さを取り戻していった。エスティニアンの指摘通りまだ未熟な部分もあるが、祖父の理想に徐々に近づきつつあり今後の成長が楽しみである。
また、プレイヤー達からの評価も新生の頃と比べても非常に良くなりファンも増え始めている。
後にカナヅチであることが判明した。