ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
輪廻眼の編集履歴2019/07/08 02:05:30 版
編集者:じょにー
編集内容:同じ文中で「〜が・〜だが」を2回以上使用するのはいかがなものかと

概要

NARUTO -ナルト-』に登場する架空の能力。

輪廻眼」とは、血継限界のひとつ。

三大瞳術と呼ばれる特殊な眼球の1つで、写輪眼白眼輪廻眼と確認されている。その中でも輪廻眼は、最も崇高にして最強の瞳術とされ写輪眼が最終的に辿り着く究極系。

模様は波紋のようで、色は薄い紫色をしている。大筒木カグヤ大筒木ハゴロモうちはサスケの輪廻眼はそれに加え、写輪眼の巴模様が入っている。

開眼すると五大性質全て扱える他、六道の術という特殊能力を得る。

開眼者は大筒木カグヤ大筒木ハゴロモうちはマダラ

開眼条件はハゴロモの息子の大筒木インドラ大筒木アシュラの両転生者のチャクラを合わす事である。(勘違いされやすいが「写輪眼」と「千手柱間」の細胞を体に宿すことが条件ではない)

うちはマダラの場合は柱間細胞を取り込むことで老衰による死の直前で開眼し、うちはオビトと長門はマダラの物を移植しただけである。

BORUTOに登場したモモシキは両掌に輪廻眼がある。

輪廻写輪眼

写輪眼の勾玉模様が複数配置された輪廻眼の本来の姿。

カグヤ、マダラは赤色をしており、どちらも額に第三目の目として開眼している。

後に、うちはサスケ大筒木ハゴロモから力を授けられた際に、左眼のみ開眼し、瞳術『天手力』を会得した。

サスケの場合は色は紫色。

ただしチャクラの大量に消費により瞳力が弱まると通常の輪廻眼に戻ってしまい、回復するまでは使えない。

六道の術

地獄道

あの世から閻魔を思わせる冥府の王を口寄せする「口寄せ・獄閻王」が扱える。閻魔も輪廻眼を持ち視覚共有されている。

対象を片手で掴み、問いかけを行い、嘘をついた者は魂を抜き取られる。

抜き取られた魂は閻魔にストックされている。

餓鬼道

チャクラの回路を逆回転させる事で忍術を吸収し、無効化する「封術吸印」という術が使える。

ただし我愛羅の砂、木遁などの「実体のある物質をチャクラで操作する」術、忍具を用いた攻撃、体術、幻術には無効化はできない。

畜生道

無尽蔵に口寄せの術が扱える。

口寄せをされた動物は輪廻眼を持ち、視界共有が可能。

「増幅口寄せの術」と呼ばれるものは、「攻撃されると首が増え、増えた分に分離できる」という特殊な能力を得るが、本来なら大きなダメージ、死亡だと口寄せが解けるが、この術で縛られたものだと「いくら攻撃しても消えない」という非常に厄介な存在になる。

「増幅口寄せの術」の対処法は術者を倒す、封印術、天照による攻撃と少ない。

外道魔像も口寄せ出来、作中ではマダラ、オビト、長門が口寄せをした。

修羅道

肉体に絡繰の鎧を口寄せをする。

ミサイル、ビーム砲、ロケットパンチとハイテクで、ナルトの世界には存在しないものらしい。

ペインの方は傀儡のように肉体ごと改造されている。

人間道

対象の頭を掴み、体の動きを封じた上で記憶や情報を読みとる。

この行動は一瞬で完了し、最終的には魂を抜き取り即死させる。

穢土転生された長門がナルトの腹部にこれを使い魂を抜き取ろうとしたが、かなり時間を要した。

なお抜き取られた魂は閻魔に入れられてストックされる。

天道

引力、斥力を操作でき、「神羅天征」、「万象天引」、「地爆天星」という強力な3つの術が扱える。

外道

生と死を司り、死者をも蘇らせる。

黒棒を刺して生者なら動きを封じ、死者なら遠隔操作で制御可能になる『外道の術』

死者を完全に蘇生させるが、使用すると術者本人が死亡する『輪廻天生の術』

輪廻天生の術の場合は蘇生方法が異なっており、長門が使用した場合は地獄道の閻魔から大量の魂を吐き出して死体に入れることで蘇生し、オビトの場合は穢土転生による塵芥の肉体が生身の肉体に変化する事で蘇生した。

固有技

輪墓・辺獄

マダラ専用の瞳術。

見えざる世界「輪墓」に分身を作り出し、攻撃や防御を行う。

分身の戦闘力はマダラ本人に準じ、尾獣を一撃でひれ伏せた。

基本的に視覚やチャクラによる感知できず、さらに物理、忍術による干渉は出来ない。しかし、六道仙術を授かったナルトはチャクラ感知、サスケは左眼の輪廻眼で目視できて感知、干渉でき戦うことができる。

右眼のみだった時は1体だけだったが、両眼が揃った状態では4体に増えた。

ゲームでは「天獄」、「地獄」といくつかバリエーションが追加された。

天手力

サスケの輪廻写輪眼の専用瞳術。

一瞬で任意の空間同士を入れ替える時空間忍術で、予備動作が無く、チャクラ感知でも反応しないが、サスケが視野に入れた対象及び空間でないと発動できないという弱点がある。なお本編終了後では視界外の一定範囲でも入れ替えられるようになった。

また、同じく本編終了後の外伝ではサスケはこの能力でカグヤの異空間を探知や転移をしている。

天之御中

カグヤの輪廻写輪眼の専用瞳術。

自身と周囲の者を異空間に転移させる術。

転移した空間は始球空間、溶岩の海、氷、砂漠、酸の海、超重力の6つの異空間。

ゲームでは溶岩、氷、砂漠の世界に強制的に転移させて各世界で溶岩の海を放つ、砂嵐を巻き起こすと固有の技が扱える。

高御産巣日神

モモシキの両手に埋め込まれた輪廻眼の専用瞳術。

右手で術を吸い込み、左手から威力を増幅した状態で放つ。

餓鬼道と酷似してるが、小説版では木遁をも吸収した。

関連記事

輪廻眼の編集履歴2019/07/08 02:05:30 版
編集者:じょにー
編集内容:同じ文中で「〜が・〜だが」を2回以上使用するのはいかがなものかと
輪廻眼の編集履歴2019/07/08 02:05:30 版