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くずの編集履歴

2019-07-29 22:58:25 バージョン

くず

くず

日本の音楽ユニット。

もしかして→クズ

概要

HIRO(宮迫博之:雨上がり決死隊)とANIKI(山口智充:DonDokoDon)によるスーパーデュオユニット。

名前はゆずのもじりである。実際デビューシングル「ムーンライト」のジャケットは本家のアルバム「ゆずの素」をパロって、齧り掛けのまま放置し虫が集っている文字通りの屑と化した柚子の絵になっている。


元々はワンナイR&Rのコントでのキャラクターだったが、実際にCDデビューし、

シングル5枚、アルバム1枚をリリースしている。


番組が終了したため、2006年を最後に活動していない。


メンバー

HIRO

”くず”のメインボーカル兼ダンサー。元々は筋金入りのヤクザだったが、ムショに放り込まれた際にANIKIと出会い、娑婆に出てからは二人でバンドグループ「くず」を立ち上げた。

血気盛んでけんかっ早いが、ANIKIの言うことには素直に応じる。自分たちを売り込むために、偉いさんに恐喝を織り交ぜた営業をしている。

最終回では3年が経過し、ハゲが進行してしまっていたがそれでも路上でライブを行っており、3年もほったらかしにしておいてゴリエの行方を聞いてきた川ちゃんを一喝した。

ANIKI

”くず”のボーカル兼ギタリスト。ムショで出会ったHIROと一緒に音楽を通じて更正し、娑婆にてくずを結成してからは作詞・作曲を担当している。

いまいち掴めない人物だがHIROはANIKIのことを尊敬しており、ANIKIの突拍子もない行動にも律儀に付き合っている。

最終回では3年が経過し、太ってしまっていたがそれでも路上でライブを行っており、川ちゃんにゴリエからの手紙を渡し、捜索に行くよう促した。


ディスコグラフィー

シングル

ムーンライト(2001年11月7日)

アコースティック調のデビューシングル。曲前半は割と真面目だが、後半になると芸人らしくかぐや姫やらお餅やらおふざけ要素が出てくる。当時流行していたR&Bグループにも劣らない両者の歌唱力の高さもあって20万枚を越えるヒットとなった。

生きてることってすばらしい(2002年10月30日)

この曲で本格的に歌番組に進出。同年のミュージックステーション_スーパーライブにも出演した。

全てが僕の力になる!(2004年3月17日)

世界柔道テーマソングで、おふざけ一切なしの名バラード。このシングルからジャケットに本人達の写真が出てくるようになった。この曲でオリコンシングルウィークリーチャート1位を獲得した。

ちなみに、くずとは別に山口智充名義でのソロバージョンが存在する。

2019年に詐欺グループのパーティーで宮迫がカラオケでこの曲を歌っていたのが大々的に報道されてしまったため、詐欺グループの応援歌扱いされるという風評被害を受けてしまった。

その手で夢をつかみとれ!/みんなひとりで生きてない!(2005年9月14日)

夏の日々と親父の笑顔(2006年11月1日)


アルバム

くずアルバム(2003年3月26日)

おふざけだらけだったシングル曲とは一転、とても芸人が作ったとは思えないガチ曲ぞろいの名盤。アルバム曲にはあのGLAYTERUTAKURO宇多田ヒカルが参加していることでも有名。

なお、シングル曲のムーンライトはこちらではロック調アレンジになっている。


関連タグ

ワンナイ デュオ

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