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マルシベールの編集履歴

2019-08-17 15:47:01 バージョン

マルシベール

まるしべーる

『ハリー・ポッター』シリーズに名前だけ登場する「死喰い人」

概要

ハリポタに名前のみ登場する死喰い人

親世代爺世代にそれぞれ存在するが、血縁関係は定かではない。親子あるいは親戚ではないかと推測することはできる。原作ではマイナー(というかほぼモブ)キャラであるが、特に親世代の方のマルシベールは二次創作において一定の人気がある。そのためマルシベールと言えば親世代の方を指すことが多い。


親世代のマルシベール


作中で分かっているのは以下のことのみ。

服従の呪文を得意とする

セブルス・スネイプの友人であり、彼がリリー・エバンズの仲違いの原因となった人物

・在学中に悪質な呪いを同級生へ掛けている

・後に死喰い人になり、5巻のアズカバン集団脱獄囚に一人。その後は神秘部の戦いにも参加するがアルバス・ダンブルドアに捕らえられた

死喰い人にも関わらず聖28族ではない


このような描写からセブルス・スネイプと同級生のスリザリン生であると推測され、その設定に基づいた二次創作が行われていることが多い。


また、原作では外見についての描写は一切ないが、銀髪眼鏡を掛けた少年として描かれることが多い。これはいわゆる二次設定であり、二次創作同士が影響を受け合った結果生まれた共通認識のようなものである。もちろんマルシベールの外見をどのように描写するかは作者の自由である。


爺世代のマルシベール

6巻で名前が登場。ダンブルドアがヴォルデモート卿の初期の腹心の部下として名前を挙げている。名前以外の情報は一切不明。トム・リドルの同級生のスリザリン生であるとする設定が多い。

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