概要
ギンガ団の幹部の一人。ハンサム同様プラチナで追加されたキャラクター。
老科学者で、ギンガ団の制服の上から白衣を羽織っている。
天才科学者を自称していて、ギンガ団の研究に深くかかわっているが、他の幹部とは折り合いが悪い。また新入りであるためか、幹部の中では最もしたっぱの扱いの様子。
彼はトレーナーではないので、バトルをすることはないが、色々な場面で出会うことになる。
ギンガ団の活動や実験などには参加していたものの、ギンガ団に入った理由は金儲けのためらしい。他の団員とは違い、アカギを呼び捨てにしたり見下したりするような発言をしている。
ロトムのフォルムチェンジを研究していたことが、サブイベントによって確認することができる。
アニメ「ダイヤモンド&パール」では111話に初登場。
ギンガ団の目指す新世界には興味がなく、「美味しい思いをするためにギンガ団に入った」と語っている。また、ボスであるアカギのことも最初から信用していなかったらしく、アカギから切り捨てられた時も動じることはなかった。
事件の解決後、他の幹部は警察に逮捕されたが、彼のみ姿が見当たらず、その後の消息は不明。
余談
森の洋館には「あんなえたいのしれ…にモ…をもっていかれるとは…」という殴り書きがあるが、それを穴埋めすると、「あんな得体のしれないやつらにモーターをもっていかれるとは……」となるという説がある。
モーターをアナグラムするとロトムとなる為、ここでいうモーターは後述のノートからロトムを指すものではないかと言われている。
尚、この得体の知れないやつらの正体はギンガ団のプルートではないかという説がある。プルートはロトムの研究をギンガハクタイビルで行なっており、その部屋の中には「たんじゅん なんだけど ロトムは しばかりきの モーターから その すがたを あらわしたからね モーターと ロトム なんだか わかるでしょ」という洋館の殴り書きとの関係を示唆するノートがある。またそれらのノートを書いた人物こそギンガ団ボスアカギではないかと言われている。この説が正しければプルートはある意味全ての元凶と言える。
また、シルフカンパニーにも同様のロトムをフォルムチェンジさせる部屋があり、ロトムの部屋が初登場したギンガハクタイビルにシルフカンパニー製のアップグレードがある事から、ギンガ団に所属する前はシルフカンパニーに身を置いていたのではないか、また、ポリゴンZの誕生に一枚噛んでいるではないか?という考察も。(ポリゴンZとの関係に関する考察はポリゴンZを参照されたし。)
以前シルフカンパニーは悪の組織に占拠された事がある他、自社が作った[[ポリゴンを占拠していた悪の組織が運営するゲームセンターの景品にされた事があるなど悪の組織との因縁は深い。