アーミア・リー
あーみありー
アーミア・リーとは、劇場版「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」の登場人物。
CV:西墻由香
概要
劇中にて、友達と別れて家に帰宅した際にELSに襲われ、体の半身を金属結晶化されて、植物人間状態となってしまった女子高生。
彼女の体は、ビリーら連邦のELS研究のための貴重なサンプルとして扱われ、その姿を見たクラウスやキム中将を驚愕させた。劇中の中盤、ELSの大群が木星のワームホールから出現した時に反応し、目を覚ました。彼女はELSと共生(同じ存在としてレナード・ファインズがいる)をしているため、普通のイノベイターよりも成長が遅く、西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された、外宇宙航行艦「スメラギ」の艦長となっている。
右目下の泣きボクロとサイハイソックスによる絶対領域がチャームポイント。
映画公開当初、彼女は西暦2314年のヴェーダに残された記録(という設定のtwitterアカウント)や雑誌公開資料において、「アーミア・リー」という本名が判明するまで、「玄関子」という名で呼ばれていた。
機動戦士ガンダム第08MS小隊のケルゲレン子同様、劇中のシチュエーションから付いた俗称であり、無論本名ではない。また、その俗称は公式スタッフ側にも認知されている。