概要
副題は『〜瞳に炎を灯らせて〜』
2019年8月28日から始まるグラブルシナリオイベント。
アリーザとスタンの関係を描くシリーズの最新弾……なのだが、その実態はサメ映画に続いてインド映画要素をふんだんに盛り込んだグラブル映画シリーズとでもいうべき流れを汲む一作である。
炎鳴流の源流を辿り、祈りを捧げながら戦うため足技による武術を伝えるタアロ島に向かったアリーザとグランサイファー御一行様。そのころ運命の悪戯か、スタンもタアロ島に渡っていた。
そして、陽気で愉快な旅商人もまた一目惚れした相手を追ってタアロ島に降り立っていた。
二組のカップルはタアロ島で何が待ち受けているのか知る由もなかった。
『ダンシング・アヴェンジャー』ではないのでカルデア方面にもお住まいの方はお気をつけください。
登場人物
アリーザ(CV:高森奈津美):祖父の蔵書から炎鳴流のルーツを求めタアロ島に向かう。
スタン(CV:増田俊樹):グランサイファーを降りて武者修行の旅に出ている最中。腕を磨くべくタアロ寺院に向かう。
アーテファ(CV:勝杏里):陽気な旅商人。とある島でタヴィーナと知り合い一目惚れ、残されたリボンとケッタギアを手がかりにタアロ島に降り立つ。ケッタギアの運転が下手。
タヴィーナ(CV:本渡楓):おてんばなお嬢様。 とある島で狩りをしていたところアーテファと出会い、愛の詩を書き付けたリボンとケッタギアを残して去った事が物語の発端となる。イベント中にSSR化。
ワーヒドゥ(CV:利根健太朗):タヴィーナの父親。タアロ島の商団アハバカの首領。43年前に賊により先々代首領の父と母を殺された過去から家族を深く愛しているが過保護な面をタヴィーナには煩わしがられている。
ファシャル仙人(CV:佐々健太):ニャラアピ霊山に住む修行僧の幽霊。かつて『名もなき武術』を昇華させた達人だが、その技を後世に伝える事はできず亡くなった。アリーザの素質を認めて弟子にする。
大僧正:タアロ寺院のトップ。その武術の腕は修行僧の遠く及ぶところではない。伝統的にアルバハの商行に寺院から護衛を付けている事もあり、多額の布施をしているワーヒドゥとは懇意の仲。
カウィ:アーテファの父。アーテファが幼い頃に死んでいる。肩から袈裟懸けに斬られた傷があったそうだが……
ダリール:アハバカの先代首領。孤児となったワーヒドゥを引き取り息子とともに育てた。アーテファは知らないが彼とは深い関係がある。
タアロ神:タアロ寺院が祀る神。人々の悪心を受け止めて浄化する。ワーヒドゥは深く帰依し多額の布施をしている。
ケッタギア:自転車とバイクを合わせたような乗り物。ビィもヤンチャしてた頃マブと疾走らせてた。歌う。
燭台:蝋燭を固定して安全かつ効率的に使えるようにする照明器具。歌う。
報酬
- アリーザスキン『サハラー・モサーフェル』
砂塵嵐吹き荒れるタアロ島に合わせたアリーザの衣装。
- SSR召喚石『ダンシング・マン』
情熱溢れる愛の踊りは見るものを時に魅了し、時に勇気を奮い立たせる。
- SSR武器『ケペシュ』
風属性の剣。
- SR武器『祈念の錫杖』
風属性の杖。
- SR武器『祈念の短剣』
風属性の短剣。
関連タグ
2019夏イベシリーズ
THE_MAYDAYS→カッパサマー・クロニクル→ビリビリ☆エレクトリカルサマー(復刻)→ダンシング・アベンジャー