ピクシブ百科事典

剣と脚に想いを乗せて

つるぎとあしにおもいをのせて

グランブルーファンタジーの期間限定イベントである。
目次[非表示]

概要

2016年5月開催の期間限定イベント。
今度のグラブルはほろ苦シリアスなラブストーリー。

参加すると、本イベント仕様のスタンが一時的に加入。何故か闇属性になっているが期待されていたSR昇格をもぎ取った。ついでにアリーザも恒常ガチャでSSRに昇格。
スタンは信頼度をマックスにすることでイベント終了後も編成可能になる。

2019年8月予定でサイドストーリー入り。後に「ぐらぶるTVちゃんねるっ!」内のルリアノートで8月26日に収録される事が決定した。

同年の8月28日には続編にあたる『ダンシング・アベンジャー~瞳に炎を灯らせて~』が公開された。

なお、上述のダンシング・アベンジャー合わせで新規追加されたアリーザ&スタンのサポートスキルにもこのイベントの名前を持つスキルが存在する。

ストーリー

帰省する事となったアリーザの実家におじゃまする事になった主人公とスタンたち。長い旅の中でお互いの中を親密にさせたアリーザとスタンはその先に進む事を母親のアリシアに打ち明ける。歓迎されるかと二人は胸を躍らせたが彼女の返答はNoであった。若さ、そして種族の違い等を理由に諭されるスタンはなんとかして母親に自分がアリーザに相応しい人間であるかを証明するために奔走し、おとぎ話で語られる伝説の花を求めて魔物の巣窟であるタルウィに向かう。しかしそこでスタンは、恐るべき病に罹ってしまうのであった…

登場人物

スタン(CV:増田俊樹
アリーザ(CV:高森奈津美
アリシア(CV:櫻井智
ドゥルジ(CV:乃村健次

関連タグ

グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーのイベント一覧


NL GB スタアリ 人妻

ポーチャーズ・デイ:同時期にサイドストーリー入りするシナリオつながり。























評価

実はそこまで良くはない
それもそのはずで、本イベントの問題となったのは諸問題に『スタン及びが巻き込まれる』ものではなく、『スタンが勝手に問題を作って主人公らを巻き込む』という迷惑極まりない物だからである。

上述のあらすじのように書けば聞こえがいいが、実際はスタンの身勝手に振り回される話である。簡単に説明すると、

スタンとアリーザとの関係を認められないと断じたアリシアに対して、スタンはおとぎ話で語られる黄金の花を獲ってくれば、自分が相応しいと証明できると勝手に解釈してタルウィという危険地帯に入り込む。
(アリシアが断じた理由として生まれの違い等も挙げたが、何より種族の違いや若すぎること等について挙げたので『黄金の花を持って来ればお付き合いを認める』という話じゃない)

そこで不治の病を貰い、「このまま一人で死ぬのがアリーザのため」という謎解釈を起こして勝手に行方不明になり※、それを心配した主人公とアリーザがスタンを探しに行く事に。
(※補足すると、「アリーザのため」というのも初期の「アリーザを悲しませないため」から「アリーザの幸せのため」にブレてしまっている。)

…という先生憤死モノの内容で、終わりこそ二人の距離はより縮まったが結局双方「結ばれるには早い」と思って関係自体は進まずに終わった。

おとぎ話の主人公であったドゥルジが男らしく決めたおかげで後味自体は悪くならなかった面は、最後すら地獄だったロミジュリ二期よりはマシと言える。

だが煮え切らない結末に。それらを差し引いても戦犯としか言いようのないスタンの行為と、後日談にあたるSRスタンのフェイトエピソードの内容では結局騎空団に戻っている事も評価がイマイチ。
他の低評価シナリオに無かった着地点が準備されていただけずっと良い方なのだろうが…。

ではここまで不遇なことになった原因はなにかというと、元よりシナリオ中での説明があまりに疎かだったり突飛だったりしたことだろう。
(キャラクター愛をドブに捨てたような脚本担当が悪だという客観的な批評も多い。)

例えば冒頭でスタンはアリーザの母・アリシアに「お付き合いをさせてほしい」とアリーザと共に二人の意志を示すのだが、アリシアからの返答は「結婚は早い」だった。
結婚とお付き合いは違う。既にシナリオの突飛さを物語る片鱗が伺い知れている。

このほかにも上述のスタンの飛躍した発想・行動だったり、アリーザもアリ-ザで妙に冷静すぎたり突然アクティブになったりと要領を得ない展開が続き、全員がフワフワと宙に浮いたまま話が進むため、地に足をついて中立を貫いたドゥルジがシナリオの大部分として評価されてしまったという訳である。

・『なぜそうなったのか・そうしたのか(例えばスタンがなぜ「アリーザの元から離れたほうが彼女のため」と解釈したのか)』
・『なぜそう言うのか(例えばアリシアが恋愛=結婚を結びつけた理由や種族についての部分が不明瞭)』

という説明がしっかりしていればグッと物語に締まりが出ただけに、あまりに不完全すぎるまま投げられてしまったシナリオとして着地したのであった。
そもそも先月のイベントが想い人がヒューマンであろうと戦争兵器となり果てようとも変わらず愛を貫いたエルーンの青年の物語(ただし夢の中の話)だったのに、である。
反対理由として種族の違いを挙げるとは、バルツという地域の風潮、あるいはクライス家の風潮かアリシア個人の過去に何かしらあったのだろうか?

以降のイベントでは異種族間の恋愛については大きく扱われず、2019年のイベントでは「異種族の恋は悲劇に終わる」とほのめかされてはいるが具体的に何があるのかは未だに明かされていない。

その後のイベントでは安易なキャラの死ネタを取り扱う事は減ったが、忘れたころに大惨事を引き起こした。この2つのイベントと上半期に開催されたカイオラ(蟹工船+カイジといった陰鬱なストーリーで一部の仲間キャラはゲス化までする)の3つを挙げて2016年のグラブルのイベントストーリーは不漁の時期として扱われている。

ただし、アリシアというドラフの人妻やドゥルジという漢らしいキャラを産み出した面はかなり好評を得ている。

 このイベントで相当のヘイトを稼いだスタンの人気は当然ながら大きく下がったが、元々スタンとアリーザのペアが好きだったファンや、Rスタン → SRスタンの突然のイケメン化にメロメロになった女性ファンからは意外に好評だった。ファンたるもの、足りない部分は愛で補うのだ。

また彼は、後の大イベントでかなり漢を見せたはここで補足しておこう。ついでにSSR化フラグも密かに立っていた事も。

関連記事

親記事

臆病勇者と囚われの姫君 おくびょうゆうしゃととらわれのひめぎみ

子記事

pixivに投稿された作品 pixivで「剣と脚に想いを乗せて」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 18594

コメント