概要
『剣と脚に、想いをのせて』で登場するモンスター(星晶獣ではない)、本イベントの戦果ガチャで召喚石として登場する。
名前の元ネタはゾロアスター教の悪神ドゥルジ。
その名前と暴竜という設定から朝青龍(本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)と呼ばれることも。
イベントでのドゥルジ
『剣と脚に、想いをのせて』で本イベントのラスボスを務める。
お伽噺で語られる黄金の花を求めて迷い込んだ地タルウィでカトブレパスと戦ったスタンに興味を示し、彼に話しかける。
その中で、そのバルツのお伽噺に出てくる男の正体は自分であると伝える。
そして自分と今のスタンの境遇は似ていると言って一旦はその場を去る。
その後紆余曲折を経て(病も得て)主人公達と合流したスタンに、病を治す方法を聞き出したいのならば屈服させてみろと、黄金の花の咲く丘で彼らと対決する事になる。
そして彼らとの対決に敗北して病を治す方法を教え、自身の血を飲ませてスタンの病を治した。
その後スタンに餞別として黄金の花を一輪渡し、「ちょっと休むだけ」と伝え、二人の幸せを願い空に溶け込んで消えていった。
その後日談であるSRスタンのフェイトエピソードではアビリティ取得エピソードで再登場し、スタンの料理を食べている。
自らを暴龍と名乗り、おとぎ話でも恐ろしい男と語り継がれているドゥルジだが、その性格は本イベント…というかグラブルのキャラの中でもかなりの人格者。タルウィで流行している疫病に免疫を持っている自らの血をその地に住む生物たちに与え続けており、ある意味タルウィの生態系を保つ管理者としてその血に君臨している。ラァナにかかったスタンにもその中に宿る想いと覚悟を見切った上で戦いを挑ませ、その想いの強さと大切さに気付かせてから治している。マルチバトルの撃破時にもスタン達の力を認め、守りたいもの、想い人を大切にするよう告げて倒れている、等非常に漢気にあふれている。また、フェイトエピソードにおいてスタンの料理スキルの良さを素直に誉め(というかそもそも出された料理を躊躇う事なく食べている)彼の隠れた才能を見破ったりと観察眼も高い。本編でもそのレベルで人格者故か「るっ!」ではラァナが治りきってないスタンにタルウィでとれる食料と自分の血がたっぷり入ったビンを渡す等、優しさが溢れており、あのビィに「オカンかよ!」とツッコミを入れられている。
マルチバトル
EXのボスとして登場。
VHのボスであるカトブレパスとは違い、こちらを状態異常にしてくることは無いが、DA率とHPが高い為油断は禁物。
特殊技は単体攻撃+攻撃UPの噛み砕き、光属性600固定ダメージ(HELLでは900)×20の乱打攻撃をするフォースブレス、オーバードライブ時は全体攻撃+DA率UPのプリミティブストライクを放ってくる。
特殊技がどれもこれも厄介な上HPも多いので、ファランクス系アビリティやアテナ、カーバンクル・オパールと言ったものを使って被害を抑えていこう。
ちなみにボイスが無駄に豊富。登場、OD突入、ブレイク時、撃破時にそれぞれ3種類のボイスがある。
興味があるならばBGMをONにして聞いてみよう。
召喚石としてのドゥルジ
レア度 | SSR |
---|---|
属性 | 光 |
召喚効果 | 敵全体に光属性ダメージ(特大)、弱体耐性UP |
加護 | 光属性攻撃力50%UP/防御ダウン(最大解放で防御ダウン削除) |
加護は光属性50%と強力だが、最大解放をしないと防御が下がってしまうので運用するならば最大解放しよう。
もっとも、レジェンドガチャでアポロンやオーディン、ルシフェルを引いているのならば無用の産物になってしまうが・・・
しかし、サブ石として使っても十分使えるので、イベントの彼に感銘を受けているのならばぜひとも使ってみよう。
関連タグ
グランブルーファンタジーの登場人物一覧 スタン(グラブル) アリーザ
ティラ(グラブル):第3アビリティ習得フェイトエピソードで邂逅。実は、思わぬ星晶獣と因縁があったことが判明する。
以下ネタバレ
スカーサハの最終フェイトエピソードで、
真竜メイヴの口からドゥルジが真竜であることが明かされる。
しかもその隣に四騎士と因縁のあるファフニールの名前が並んでいるという、
驚愕の事実が明かされる。