ドッジボールの名を借りた殺し合いサバイバルバトル。
登場シリーズ
アーケード
操作チームは熱血高校のみ。制限時間があり、時間内に相手チームを全滅できなかった場合も負け。
実質くにおの必殺技(なっつしゅーと)が頼り。
PCエンジン版
アーケードをベースに、相手チームに混ざった宇宙人を探し出すモード付。試合で勝ったチームから情報を聞き出して(例:あつい国)どのチームに宇宙人が紛れているかを推測する。
地球人に化けている人物を4人の中から全滅前に倒すと宇宙人が姿を現す。
ファミコン版
日本の熱血、花園の他に、いぎりす、いんど、あいすらんど、ちゅうごく、それん(ロシア)、あふりか、あめりかが使用可能に。
コートのラインがないフィールドで熱血チームのうち1人を選んで、1人生き残りを争う「くらぶかつどう」モードが追加。
各チームの選手に名前、パラメータ、必殺シュートが設定された。
んじょもといった名前に印象の強い選手はこのピクシブにも記事があるほど。
ゲームボーイ版
ストーリーオリジナルなら、メンバーも一部オリジナル。処理の重いゲームボーイゆえの遅さがテンポを悪くしている。
スーパーファミコン版
「○○くんのドッジボールだよ 全員集合」がタイトルとして表示。デフォルトの登録選手がくにおなので、
セーブデータの選手を変えるとオープニングでボールを投げる選手とタイトルの「○○くんの」が変化する。
あいすらんど、あふりか以外のステージにもギミックが用意されるようになり、頻発する設定にしてしまうと、ギミックが邪魔になって試合が進行しなくなる。
(無駄に)フォーメーションで相手コート内に飛び込む指示を出したり、ダイビング、ブロックで弾く等、アクションが多い。
シュート合成により必殺シュートの性質を2種類からベースにする割合まで選べる。
(A:25%B:75%、A:50%B:50%、A:75%B:25%)
NEOGEO版
「くにおの熱血闘球伝説」
ボールはかなり捕りやすく、慣れたプレイヤー同士、終盤のCPU戦では余程でない限り直撃しないので、大抵は時間切れの判定で勝敗が着く。
声の出演者に堀川りょう、郷里大輔、PCエンジン版「熱血物語」「熱血行進曲」時代からの声優。
河川敷ステージがどこかで聞いたBGM、どこかで見たギプス、ドッジボールでなく野球でもしてそうな声。
SNK特有のパロディのレベルを超えて、「本人がそのままゲームに登場したような人物」そのもの。
ラスボスのドッジボール魔王は真の姿を現したら「座禅を組んで宙を浮くヒゲ多めのおじさん」という、どう見てもアウトな容姿。
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