概要
初登場はドラゴンクエスト2。一つ目の巨人のモンスター。これといった特技はないが、HPと攻撃力が
高いため、主に肉弾戦を得意とする。
棍棒を使って攻撃し、たまに強烈な「つうこんのいちげき」を繰り出す事も。
2では倒すと稀に「はかいのつるぎ」を落とす。最強だが呪われておりそのままでは使いづらいが、
ある裏技で一躍有名となった。
ギガンテス系のモンスター
サイクロプス
ギガンテスの下位種の巨人のモンスター。
使用する技はギガンテスと変わらず、こちらはそれほど強くない。
アトラス
ロンダルキアの悪魔であり、ハーゴンの部下の一人
高い攻撃力と2回攻撃で、1人に集中攻撃してくる。
ドラクエ9でも、宝の地図のボスとして登場している。
ラマダ
イブールに仕える神官。大神殿でマーサ(主人公の母)になりすましている。
ベギラゴンなどの高位呪文を唱えるほか、呪文に対する抵抗力が高い。
遊戯王OCG
遊戯王にも「ギガンテス」という同名のモンスターが存在する。
1つ目ではないが、一本角の巨体・服装や棒装備などドラゴンクエストのものと一致する点が多く見られる。ちなみにこちらは赤みがかった身体をしている。
☆×4 1900/1300 地属性 岩石族
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の地属性モンスター1体をゲームから除外して特殊召喚する。
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
通常召喚できずやや扱いが難しいがそれなりの攻撃力と強力な効果を併せ持ち、今でも【ガジェット】【スクラップ】など地属性主体のデッキに複数採用される事がある。
特殊召喚で出て来るためシンクロ素材などにし易く、効果も倒される必要があり自分のカードを巻き込んでしまう欠点はあるものの禁止カード「大嵐」と同様のものであり、大打撃を与えられる。
ギリシア神話では
ギガンテスとは元々大地の女神ガイアから生まれた巨人族「ギガス」の複数形であり、神々に後に「ギガントマキア」と呼ばれる戦争を起こした。
その後、ヘラクレスを味方につけた神々に撃退されてしまったらしい。この時彼らが武器としたのは樫の木であったらしく、それが今のイメージに繋がっているのだろう。