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里見香奈の編集履歴

2019-09-15 08:00:30 バージョン

里見香奈

さとみかな

日本の女性棋士。女流棋士界最強と名高い。

概要

1992年3月2日島根県出雲市生まれ。異名『出雲のイナズマ』。

2004年に女流プロ入りし、2008年11月には史上3番目の若さでタイトル(倉敷藤花)獲得。

2010年11月には史上3人目かつ最年少の女流3冠を達成した(18歳7ヶ月。この時点で地元島根の現役の高校3年生である)。

2013年2016年2018年には、女流五冠となり、前人未到の女流タイトル戦全制覇まであと一歩のところまで迫ったが(ちなみに、男性棋士では、羽生善治が達成したのみ。)、ともに阻止されている。(2013年は甲斐智美に、2018年は渡部愛に女流王位を奪取された。)

2019年には前年奪取された女流王位を取り戻した上で初代清麗も獲得し、初の女流六冠を達成した。(永世称号資格はクイーン名人・クイーン王位・クイーン王将・クイーン倉敷藤花)


2013年12月には男性棋士を含む棋士育成機関である新進棋士奨励会の三段に昇格した。

しかし体調不良による休場等も影響し、2018年2月18日の第62回三段リーグ15・16回戦で9敗目を喫して指し分け以下となることが決まり、年齢制限内に三段リーグを突破できず、勝ち越しての制限延長もならず、無念の奨励会退会が決まった。


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