戦闘員マギア

せんとういんまぎあ

仮面ライダーゼロワンに登場する戦闘員。

概要

ヒューマギアが滅亡迅雷.netの暴走プログラムの影響で暴走し誕生する戦闘兵士。本作の戦闘員に該当する存在。

公式ではトリロバイトマギアと紹介されている。

ヒューマギアがマギアによって有線接続され、強制的に暴走プログラムをインストールされてマギア化した姿で、素体姿のヒューマギアを覆う白い外装部分が弾け飛び、顏を覆うフェイスカバーが騎士のヘルムを思わせるフェイスカバーに入れ替わることで変形が完了する。

幹部やマギアの指示に従い、集団で人間やゼロワンたちに襲いかかる。

ただ、作中では滅亡迅雷.netの一員である迅も襲撃されている。

元々が暴走したアンドロイドである為、一般市民ではとても太刀打ちできない程のパワーを持っており、生半可な攻撃では一時的に動きを止めるだけで、機能を停止する為には完全に破壊するしか手段が無い。ただ、耐久力はそれほどないようでピストルでも頭部を撃てば機能停止させられる様子。

また、ナイフや銃を武器と使用することも出来る。強制的に変化させられた影響からか、元の役割の言葉(遊園地の係員型のヒューマギアなら、迷子のお知らせ)を発しながら襲ってくる。