志波海燕
しばかいえん
志波海燕とは、漫画・アニメ『BLEACH』のキャラクター。
プロフィール
概要
元十三番隊副隊長。故人。
没落した名門貴族志波家の長男で、空鶴と岩燕の兄。
才能に恵まれた人物で、浮竹十四郎からのスカウトで護廷隊に入隊してからわずか6年で十三番隊副隊長の地位に就いた実力者。
気さくな性格で面倒見がよく、上級貴族・朽木家の養女として周囲から浮いていた朽木ルキアにも分け隔てなく接していた。
妻である都を殺した虚メタスタシアとの戦いで霊体ごと融合され、ルキアに刺され戦死。ルキアの心にトラウマを遺した。
後に虚圏にて復活したメタスタシアがアーロニーロ・アルルエリに取り込まれ、融合していた海燕の容姿、記憶、霊圧、能力などもアーロニーロのものとなる。
捩花
解号は「水天逆巻け『捩花』」。
解放するとトライデントの形状となり、水を操る能力を持つ。
作中には海燕による使用描写は無いが、ルキアには片手首を軸とした回転による舞うような流麗な槍捌きと水による攻撃と語られ、アーロニーロが海燕の記憶を基に同様の戦い方をした。