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テリー伊藤の編集履歴

2019-10-09 23:53:52 バージョン

テリー伊藤

てりーいとう

テメー!!テレビの企画書はひらがなで書かねぇといけねぇんだよ!!

概要

日本のテレビタレント演出家プロデューサー作家

演出を手掛けた番組に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「ねるとん紅鯨団」など多数、

また企画構成を手掛けた番組に「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」がある。

著書に『お笑い北朝鮮』など。

Tプロデューサーの愛称で知られる土屋敏男氏は彼の愛弟子。また後述する「お笑いウルトラクイズ」の総合演出を担当した財津功氏も、彼の薫陶を受けたスタッフの一人と言える。


ビートたけしとは、IVSテレビ制作に務めていたころからの交友がある。

1985年にIVSから独立し、自身が代表取締役を務める制作会社ロコモーションを設立するが、1990年代半ば頃まではIVSにも籍を残したままの状態で二重在籍を続け、上記の彼の看板番組の演出・プロデュースを担当した。


「お笑いウルトラクイズ」の狂気は、テリー伊藤のせい

ガダルカナル・タカダンカンは、口を揃えて「テリーさんは死刑になるべきだ」と言う。

ただし「お笑いウルトラクイズ」はテリー伊藤自身は前述の通りプロデューサーを担当しており、演出を担当したのは財津功(日テレ社員で、財津一郎の息子)であったことを念のため付け加えておく(他の番組はテリー伊藤が直接その狂気を撮っていたが、「お笑いウルトラクイズ」はテリー伊藤が考えた狂気を財津功が撮っていたと言うことが出来る)。


その他、数々の常軌を逸した発言と行動で知られる。

「天才と狂気は紙一重」というが、テリー伊藤こそ、そのギリギリの線で踏みとどまっている人間である。

松尾スズキ曰く、「あれは赤塚不二夫の漫画の登場人物」とのこと。


ただし、彼は酒を呑まないし、常軌を逸した発言も、彼が対象に真摯に向き合っているがゆえに出るものといえる。

浅草キッドの水道橋博士は次のような言葉を紹介している(『藝人春秋』)。

ダンカンちゃん、そうだよなぁ。たけしさんの本質は哀愁だよなぁ。ただ、オレはたけしさんの哀愁以外の部分を演出したいんだよ!

そりゃ、朝早い番組はキツいよ。ただ、テレビマンが眠そうにしてちゃいけないんだよ。だからオレは、誰よりもデカい声で挨拶するようにしてるんだよ。そうすりゃ、みんな気合が入るし、オレも目が覚めるだろ?


なお、かつては機動隊とやりあったことで斜視を患っていたが、2007年に手術を行った。

その辺から、少し丸くなってきている。あくまでも少し

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