ちりとてちん

落語の演目のひとつ。NHKの朝の連続テレビ小説（2007年度後半放映）。

概要

腐らせてしまった豆腐を、近所のよく知ったかぶりをする人に「『ちりとてちん』という珍しい食べ物が手に入ったから食べるかい?」と嘘をついて食べさせてやろうというイタズラの話。思惑通り、ありもしない食べ物をさも知っているかのように食べ始めた。

NHKが制作し2007年10月1日～2008年3月29日まで放映した朝の連続テレビ小説。

同性で、名前の読みも同じ幼馴染に劣等感を抱いて福井県の小浜で育ってきた主人公・和田喜代美が大阪に渡り、ひょんなことから落語の世界に飛び込んでいき持ち前のマイナス思考と要領の悪さで失敗を重ねながらも成長していく姿を描いたコメディタッチの人間ドラマ。

ちなみに、題名の由来は上方落語の演目の一つ。

登場人物

和田喜代美/徒然亭若狭：貫地谷しほり

徒然亭草々：青木崇高

徒然亭草若：渡瀬恒彦