概要
怪物くんのお供を務める怪物の一人で、フランケンシュタイン博士の作った人造人間である。
家族はグレンケンと言う弟と息子がいる。
三メートル近い巨体で縦横に傷の走った強面とは裏腹に、のんびり屋で優しい性格。自分の顔が怖い事は非常に気にしており、顔の事を指摘されると泣き出してしまう。
いつも横縞シャツの上から薄手のコートを着ている。
頭は悪いが怪力や手先の器用さを生かして屋敷のメンテナンスや買い物時の荷物持ち、怪物くんのボディーガード等を務める。
言葉は「フンガー(ドイツ語で『腹減った』の意)」としかしゃべれない(初期は「ウー」と言う唸り声をあげていた)が、怪物くんを含む怪物たちの間ではちゃんとコミュニケーションが成立している。なら筆談ならどうかと思いきや、カタカナで「フンガー」としか書けない。
ちなみに、息子は普通に喋っている。