CV:遠藤綾
概要
『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)(以下ここたまキャラ)。
性別は女子(たまごパンツの切れ目が波線)で、本名は「日記に宿りし思いのみこと」。
未来の世界に存在するレトロ博物館の館長が愛用する電子日記帳から生まれた「にっきちょうのかみさま」。
魔法の呪文は「ニッキーメモリーダイアリー!」で、対象のここたまキャラから魔法で忘れた記憶を引き出す事が出来る。
TVアニメ版では後期回(2019年春改変期)である第31話「謎のたまごがやって来た!」で初登場。
「まほうのたまご」と言う不思議な卵(機械?)の中から、ホログラムのように投影された姿で登場。
他のここたまキャラと会話している事からリアルタイムで通信ているようだが、実態の体がどこにあるか等はこの時点では不明であった。
そして第36話にてリボン達の世界から300年立った未来で生まれたここたまキャラである事、桜町に「マイナスパワー」(春改変期からのアンハッピネス要素)が異常に蓄積してる事、ここたまタウンがここたま界の代替施設である事を明かし、はるか達に「もっとここたまを探してここたまタウンをここたまで一杯にしてほしい」っと告げた。
冷静で真面目な性格だが、古い物を見ると超ハイテンションになる超レトロマニアで、これ以外にも未来から着たここたまキャラ故のニッキーのボケとはるか達のツッコミが見られる。
また第36話以降、未来世界にある研究室で機械を弄りながらはるか達を見守っていたが、第41話からは「まほうのたまご」のタイムマシン機能を利用してはるか達が入る300年前の世界に来てはるか達と一緒に行動を共にするようになる。
ちなみにここたまグミのパッケージにて3月頃から先行登場していた。
現時点で唯一、主要格である「桜町まもり隊」のここたまキャラで次回作での登場予定がない。まあ放映5分にまで激減したので出なくてもそれほど影響はないのかもしれないが。
上記以外のこのキャラに関する事
「まほうのたまご」には音声装置もあり、主に新しいここたまキャラを認証した時などに台詞がある(CVは向井莉生)。
主要格にも関わらずアクセス数が伸び悩み、放映終了までに3000半ばぐらいまでしか到達できなかった。同じ境遇の忍者ここたまやツンデレここたまより出番は少なかったとはいえ、彼女のキャラとしての出来は(多分)微妙でない事から今作の人気低迷疑惑を象徴する出来事である。
その結果、主要格でないこのキャラやこのキャラを放映終了までに抜く事ができなかった(あと後期で主要格を外されたこのキャラにも差を詰められている)。
しかしその直後にこの2人と僅差である事が確認された。そのためこうなった以上この2人ぐらいは抜くべきである(あと差を詰めている上記キャラ相手にも1秒でも上に立てるように頑張ってほしい)。
(19/10/21夜現在、このキャラとは残10以下である事を確認)