CV:豊崎愛生
基本情報
『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は男子(たまごパンツの切れ目がギザギザ)で、本名は「ひらめききらめきまるまるメガネで解決してみせる丸のみこと」。
主人公(人間側)のはるかの祖父である銀造の眼鏡から生まれた「めがねのかみさま」。
「勉強の魔法」を操り、魔法の呪文は「まるまるまるっと ひらめーく!」。
ここたまキャラは動物をモチーフにしたデザインになっている事が多いが、マルメの場合は鳥(種類は恐らくフクロウ)で手や耳が翼の形をしている。
頭に緑色の角帽を被っており、瞳の色は緑色で目の周りが眼鏡の形のように白い。
たまごパンツのマークは黄色の鉛筆で、尻尾は眼鏡の形状となっている。
「ほほー」が口癖で、語尾に「~だ」や「~である」を付けて話す。
初登場は第6話。
桜町(はるかの住む町)に異変が起きるよりも前から誕生しているため、今作のここたまキャラの中ではかなりの古株となる。
「勉強の魔法」を扱い、その場その場で必要な書籍を出現させる事ができる。
はるかと出会う前は一日中図書館に籠って様々な事を調べていたため、銀造が世界一周の旅に出かけた事や、リボン達が生まれていた事を知らなかった。
出会った際に、はるかが「伝説のここたま契約者」として目覚めた事を知り、桜町で起きている異変とその解決法について調べた事を伝え、彼女達と協力する運びとなった。
その桜町の事は長年のここたま活動によって住民一人一人を把握しており、自作の辞書から検索して住所を特定できてしまう。
個人情報がマルっと筒抜けである。
特徴
お調子者な性格でおだてられやすく、高笑いするとどこぞの忍者のようにひっくり返る。
人間が知りえない独自の計算方法(卵×魔法÷おしりふりふり等)で様々な問題に対する答えを導き出す事ができる頭脳の持ち主である。だが自分の知識や能力に高い自信を持っているだけあって、上手くいかない時はとことん落ち込んでしまう。
発明も得意であり、第7話では「ここたまキャッスル」のピアノの裏に自作した黒板を設置したり、第14話Bパートでは「木馬の車」を4台作り上げ、移動手段の1つとしてここたま活動に役立てた。
反面運動はカラっきしである。