未来(閃乱カグラ)
みらい
概要
幼少期のいじめが原因で人から無視されるのが一番嫌いで、最初に戦った柳生の反応が気に入らずつけ回している。
「紅蓮」にて明かされた蛇女入学の理由は、かつて自分をいじめていた連中へ仕返しするための実力を付けるため。
一人称は「あたし」、二人称は「あんた」。
言葉遣いは女口調。
呼称は基本的に呼び捨てだが、春花に対しては「様」付けで呼んでいる。
序盤から中盤にかけては彼女を中心にしたストーリー展開が多い。
いじめを受けていたが人間不信には陥ってはおらず、蛇女BBSで友達を探そうとしたりとある事件での現象が影響で『もしかしたら仲間を傷つけてしまうかもしれない』と思い込み、それを未然に防ぐために蛇女から逃げ出そうとしたこともある（仮に逃げ出した場合は裏切り者扱いになる）など非常に仲間思いな一面がある。
1作目・Burstのラスト・そして２の序盤で抜忍となった焔について行く形で抜忍になる。
その後のPSシリーズ『SHINOVI VERSUS』ではウェブ小説を連載しているなど、多彩な才能が明らかになった(根強いファン「cute_hikky」がいる事から、かなりの文才と思われる)。
貧乳属性
絵がある女性キャラクターの中で唯一の貧乳キャラであり、本人もその点を非常に気にしている。
『SHINOVI VERSUS』や『NewWave』では彼女以上の貧乳コンプレックスを持っている新キャラもいるため3DSシリーズほど胸のことを執着してないが、3DSシリーズ『真紅』では再び貧乳コンプレックスキャラになっており、ある人物に成長の話をふられた際に胸のことだと勘違いして襲いかかったりする。
また真紅の忍転身カットは巻物を胸の谷間に挟む(半蔵組は上から、紅蓮隊は下から挟む)のだが、未来のみこれができず挟もうとして顎に激突させてしまう。
閃乱カグラNewWave
ソーシャルゲーム『閃乱カグラNewWave』では相変わらず背後から撃ってくる両備をよそに、半蔵学院出身者にアンダーAカップ仲間の村正が登場（ただ未来とは異なり、どうも彼女の姿は神が与えたもうた造形ではない模様）。
今回は出身校にかかわらずデッキ組成が出来るので、未来と村正を並べておくことも勿論可能である。
性能は超守備型。1段上のレアリティのカードから1撃もらっても耐えうるが、ダメージソースとしてはまったく期待できない。デッキに入れておけばダメージ吸収役にはもってこいなのだが……スキル(特定回数攻撃対象から外れる)との相性が凄まじく悪い。
彼女は使うならスキルレベルを育ててはいけないカードである。
一方、教官(プレイヤー)に対する態度はなんと素直デレ。しかもちょい熱血。
従前の作品における半蔵学院の生徒とのやり取りや「俺妹の黒猫のp(ry」からくるツンデレイメージは完全に裏切られるが、可愛い。この点ではぜひ一度はリーダーカードにしてみてほしい。
しかし無印SR+カードのマシンガンのバレルの位置はなんとかならんかったのか。
余談
彼女の秘伝忍法は銃による攻撃を行うものなのだが、SHINOVI VERSUSでの「秘伝忍法 壱」では、股間から巨大なライフルを出現させ、これまた巨大な弾丸を敵に向けて連射するというなんとも妄想を掻き立てられる演出である。
しかもこのライフル、ドラムマガジンが銃の根元の左右に一つずつ装着されているという、さらにそうとしか思えないデザインをしている。どうしてこうなった。