ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

山口県下関市にある駅でJR西日本JR九州の境界がある。

山陽本線山陰本線、及び関門トンネルから鹿児島本線/日豊本線電車が乗り入れる。

JR西日本・JR九州双方の終点であり、九州間を往来する場合は必ず当駅で乗り換えが生じる。

2009年3月までは本州と九州を結ぶブルートレインも停まっており、当駅で電気機関車の交換を行っていた。

駅は高架3面8線の駅で、1番乗り場と10番乗り場が通過線である。駅番号は「JA53」(JR九州)である。

先述のブルートレインを含む長大編成の特急列車が停車していた名残で、現在の使用状況に対しホームは非常に長い。

長らく本州と九州を結ぶ要衝であり続けた中で、1999年には「下関通り魔殺人事件」、2006年には「下関駅放火事件」という悲劇も経験している。後述の事件により駅舎が半焼したため建て替えが行われ、2014年に現在の駅舎が完成した。

関連記事

下関駅の編集履歴2019/11/04 20:35:48 版