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死神騎士の編集履歴

2019-11-09 21:41:01 バージョン

死神騎士

しにがみきし

「ファイアーエムブレム 風花雪月」に登場する騎士。

データ

CV???
兵種死神騎士

概要

髑髏の仮面をつけた正体不明の騎士で、「サリエルの大鎌」という鎌状の槍を装備している。

ガルグ=マクの町では「夜な夜な町に現れて人々をさらっていく」と噂されていた。

一人称は「俺」。


ヒーローズ

闇夜の悪鬼 死神騎士


属性
兵種槍/騎馬
武器サリエルの大鎌(専用)
奥義烈火
B離脱の行路3
C近距離警戒3

2019年8月に大英雄戦で登場。

専用武器の「サリエルの大鎌」は敵が鼓舞などの強化や重装の行軍による移動増加を受けている時、自分の全ステータス+4させ、敵は追撃不可にする…のだが速さは低く、守備が中途半端であまり噛み合っていない。発動条件は風花雪月のユニットの中ではやや優しいが紋章や大紋章持ちでは効果が発動しない。切り返しか〇〇殺しを付けない限りは追撃を取るのは困難。また騎馬特攻や見切り・追撃効果なども注意が必要。

同じ騎馬・槍には条件は厳しく、味方にダメージを与えてしまうが遠距離反撃と追撃封じを持ち、守備と魔防には強い闇ベルクトや魔防は低いものの遠距離反撃武器に速さと守備は少し高めのカミュ、攻撃は高く敵の人数が多ければ追撃を取れる伝承エフラムなどライバルが多い。


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死神騎士の正体は、状況証拠からイエリッツァと予想されたが、実の正体はメルセデス=フォン=マルトリッツの異父弟「エミールであった。(厳密には死神騎士=イエリッツァ=エミール)

メルセデスの家庭はかなり複雑で、彼女が生まれる前に家が取り潰され、且つ父親を亡くし、母親は身重のままバルテルス家の当主と再婚した。しかし、紋章持ちの弟「エミール」が生まれてから、邪魔者扱いとなり、母と共に家出。その際、弟がバルテルス家に取り残されたことを彼女は未だに引きずっていた。

ところが、バルテルス家は「嫡男」である筈のエミールにも不当な扱いをしていたらしく、さらには家出した母娘が教会に身を寄せている事を当主が突き止め、年齢の関係でもう子を産めない母に代わり、ラミーヌの血を引くメルセデスを娶ろうとしていた事が判明。それを知ったエミールが当主を含めたバルテルス一族を殺害し、行方を眩ませたことが大修道院書庫の書物にも記されている。

つまり彼がこのような事件を起こしたのも、全ては姉のメルセデスを守るためであった。

(なお、どのようにして「死神騎士」となったのか詳しい経緯は不明だが、上述のパルテルス家にいた頃の孤独な環境が、彼の中に「殺人者=死神騎士」としての人格が生まれる要因となってしまったのではないかとメルセデスは推測している。)

その後、エミールは幼い頃のエーデルガルトと出会い、彼女に見出されたことで没落しかけていたフリュム家の嫡子に据えられ、彼女に臣下として仕える事となった。

そしてアランデル公の推薦で士官学校の剣術師範に就任し、本編に至る。


メルセデスは、出会った当初は違和感がありながらもエミール本人とは思っていなかったが、外伝「隠された素顔」にてもう一度出会った際、エミールだと確信。

その後、蒼月の章「メリセウス攻防戦」にて彼の死の間際に、涙を流しながら謝罪。(専用の一枚絵がある)

彼の最期は敵対せざるをえなかった姉に看取られるという儚いものであった。


「隠された素顔」自体は蒼月の章でなくても、銀雪または翠風の章ならば発生しうる(友軍が帝国と敵対する必要があるため、紅花の章では発生しない)のだが、発生条件として必要な仲間は支援会話でも接点のないカスパルという、前情報なしではまず気づかない為、攻略情報を見て初めてその存在に気づく人も少なくないはずである。

また、死神騎士は紅花の章以外では終盤で戦死するのは変わりないのだが、専用一枚絵が見れるのは蒼月の章のみである。

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