日比野朱里
ひびのあかり
1959年7月5日生まれ、静岡県出身の女性声優。
経歴
現役時は、アーツビジョン⇒アークプロダクション⇒メディアフォース⇒賢プロダクション⇒トリトリオフィスの順に所属していた。
旧芸名・結婚前の旧姓名は小粥よう子(おがいようこ)で、こちらのほうが有名。
現在は一線からは引退状態にあるが、依頼があれば持ち役の担当は引き受けている。
旧名義で1980年代に演じた『キャプテン翼』の主人公、大空翼はライフワークと化した代表作で、翼役を演じた事を切っ掛けに原作者の高橋陽一と結婚した。
このため現在の本名は「高橋よう子」となる。
30歳で一度引退したが、40歳で「日比野朱里」に芸名を変え復帰したとWikipediaに記載が有るものの引退しているはずの30代の頃にもキャプテン翼以外のアニメの声優業を行っており本当に引退していたか真偽の程は不明である。
その後は「20代で一生分働いた」とし再び引退を表明したようでキャプテン翼ですら2018年版には出演しなかった。(2001年版は翼役では無くなったが別役で出演)
しかしながら、現在もキャプテン翼やるろうに剣心のゲーム等でかつて演じた持ち役の依頼が来た際には快く応じて継続して演じているようである。
他には落語をしたり、夫が主催するフットサルチームにも所属しているもよう。