概要
佐倉家のペットの犬。性別は雄で、鳴き声は「フャンフャン」といった独特なもの。油揚げが大好物で食性も雑食傾向。血筋がハッキリしないミックスで、タヌキとキツネの合の子のような風貌。
無闇にプライドが高い性格で名前を間違われたり、タヌキやキツネ呼ばわりされたりすると酷く機嫌を損ねる。また猫にもよく間違われ(このため本物の猫からも、仲間だと思われたりする)、アニメではアライグマにも間違われていた。
飼い主に似たお調子者で威勢も良いが、後先考えてないだけで実のところは臆病者。
そして笑い上戸。一度ツボにハマってしまうと際限なく笑う。酸欠とひきつけを起こすまで笑って死にかける事もある。
魔美に拾われた身であり、魔美が超能力に目覚めた時期がちょうどコンポコを拾って飼い始めた頃で、コンポコが一時行方不明になった時は、メンタル不調もあってか魔美の能力は大きく落ちた。そのため高畑は魔美の超能力の覚醒にコンポコが関わっているのではないかと疑っていたが、結局、その辺りの事情は明かされないまま物語は終了した。