概要
CV:京田尚子
佐倉家の隣に住む主婦。年齢は40代~50代の女性。病弱の夫と二人暮らしをしている。
初期は名前のとおりの陰気で嫌味な性格として描かれていて、佐倉家の粗探しをしてはネチネチと苦情を言いに来たりしていた。
中盤に、魔美が魔女ではないかと疑って近所の主婦たちとともに監視した結果、周囲に自身が頭がおかしいと噂されて孤立してしまい、佐倉家を逆恨みしていたずら電話で嫌がらせを行ったこともある。
しかし、一連の陰気な言動は、一人息子の犯罪や夫の病気などの家庭の不幸から心を病んでいたためだった。
ちなみに夫は気弱だが良識的な人物で、逆恨みで佐倉家に嫌がらせをする妻を咎めて止めるように言っていた。
出所した息子が家に帰ってきてからは、夫の健康状態も良くなり、家庭事情が好転する。それからは、コンポコを含め佐倉一家に優しい態度をとれるようになり、ご近所同士付き合いもうまくいきはじめた。佐倉家の屋根に荷物(間違って捨てられようとしていたコンポコのおもちゃが入ったゴミ袋)が置かれていることを教えに来た時も、序盤と違い、穏やかな口調で教えていた。