曖昧さ回避
概要
元ネタは『仮面ライダー剣』で、橘朔也が飛んでくるボールに書かれた数字を読む訓練シーンで出た台詞。
橘によれば、仮面ライダーギャレンになる為の基礎訓練の一つ。
バッティングセンターにて数字を書いたボールを時速150kmでピッチングマシーンから射出し、凝視して書かれた数字を読み取る、という訓練。橘は「3!」と数字を正確に読み取るばかりか素手でそのボールをキャッチしてみせる。
上城睦月は、真の仮面ライダーになる為、橘に言われるままにこの訓練に挑む。
しかし全く読みとれず、「5!」とあてずっぽうで答える睦月に対し、正解が7であることを示して
「出鱈目を言うな」「諦めるのか、すぐ諦めてしまう…その弱い精神力がカテゴリーAに取り憑かれるんだ」と叱責するのであった。
格好いい見せ場なのだが、二次創作では概ねギャグシーンになってしまうのは橘さんならではの魅力であろう。